第1237話 じゃんけん

2016年4月12日火曜日

第46部-願い-

t f B! P L
午後6時・・・前回と同じ
ファミレスに集まってた。

俺は一番後ろの席へ座る。

宮根「なんやねんな・・・
ランク8ってのはよ」

沢田「それほどの仕事か?
ロバートがこんな時に」

柴田「そのロバートの事や
ランク8の内容は・・・」

全員が驚いていた。

宮根「まさか死んだんか?
おい・・・まだやんな?」

安部「死んではない・・・
面倒やから話聞いてくれ」

鹿角さんと飛燕さんは面会
の事をみんなに説明をした

宮根「面会謝絶かい・・」

沢田「マジかいや・・・」

魔人さんと死神さんは
ロバートのやってる仕事も
分担しながらやってるので
毎日は会いにいけなかった

鹿角「どうするよ?2人や
会えるのは1回だけやぞ」

宮根「ちょっと待てって。
いくら2人づつでも毎日
会いに行ってたら疲労が
溜まってしまうやんか」

沢田「それはあるかもな」

宮根「公平に決めよう・・
ポーカーで決めるか?」

峰「それは公平やないわ」

三浦「ジャンケンやろ」

宮根「しょうがないか」

ジャンケンで決める事に。

じゃーんけんぽんっ・・・

全員「・・・」

全員でジャンケンしても
決まるわけがなかった・・

沢田「あいこで・・・」

蓮「あのー・・・何人かに
分けたほうが・・・」

宮根「おぉっ!!そやな」

三浦「そうせなあかん」

西島「決まらへんもん」

沢田「そうや。そうや」

全員魔人さんの方を見る
無言でじっと見ていた。

宮根「じゃあ野田・・・
お前が前に出てやれや。
お前に勝った者が立って
負けた者は座っていく。
ある程度それで絞ろう」

蓮「えっ?俺ですか?」

俺が前に立ちジャンケン
の代表者することに。

蓮「じゃあ行きますよ~
じゃーんけーんぽんっ」

俺はパーを出した。

蓮「あれ?一気に減った」

チョキを出した人が少ない
1回で16人まで減った。

宮根「よーし。野田ご苦労
じゃあ後は向き合って
近くのやつとジャンケンや
勝った8人だけが行こう」

最後のジャンケンに入る。
そしてメンバーは決まった

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