第1262話 自慢話

2016年5月9日月曜日

-エピローグ-

t f B! P L
俺は高校生活は必死だった
必死に過ごしてたと言った

暴走族に入って・・・
しばかれまくって・・・

それが原因で総長が引退
して次の代を背負った。

学校を辞めようと思った
時も同級生が学校と外で
使い分けてたのを知って
真似して続けられていた

楽しくなかった学校も
楽しくなってきていた。

彼女もでき浮気してると
思われたり誤解を解く為
に色々と謝ったりもした

真由に邪魔をされてて
面倒くさいこともあった

そしてロバートに出会い
頂点を知ってしまった。

学校では教えてくれない
事を色々教えてもらった

そして・・・色々あって
死んだ事まで話をした。

真帆「うっ・・・ぐすっ」

蓮「泣くなや。お前は・・
そんな女ちゃうやんけ。
お前はバカにする女やろ」

真帆は泣いていた。
俺はバカにされると思って
話をしていたのに・・・

真帆「だって・・・だって
野田君。泣いてるからぁ」

蓮「うっさい・・見るな」

俺は泣きながら話していた

ロバートの話となると・・
どうしても泣いてしまう。

だから言いたくなかった。
迷惑かけてしまうから・・

真帆「ごめん。ごめんね。
そんな事話させて・・・」

蓮「いや・・・もういいよ
せやからもう俺の勉強を
邪魔せんとってくれな」

真帆「あたしも頑張る」

蓮「へっ・・・?」

真帆「あたしは今まで・・
自分勝手にやってきてても
周りはチヤホヤしてくれて
苦労した事なくて・・・」

真帆は自分の事を話しだす

それは今まで親の権力も
あり自由を許されていた。

欲しいモノは買ってもらい
何不自由なく育てられてた

大学に入っても同じだった

蓮「女はそれでいいやんけ
なんや?自慢してんか?」

明らかに自慢話だった。
そうとしか聞こえなかった

真帆「そんなんじゃないよ
あたしの人生はつまんない
って言いたかったの」

蓮「そんな本音言うなや。
お前はモテルねんからや」

真帆「だって野田君も全部
話してくれたからさぁ・・
あたしの本音もちゃんと
知ってほしかったもん」

蓮「俺はもう邪魔されない
ようにしたかっただけや」

ちゃんと話をしておいた。
誤解のないようにしといた

真帆「野田君ってさぁ。
一緒にいると楽しいよね。
ちゃんと付き合おうよ」

蓮「やだ。」

真帆「あたし楽しいもん」

蓮「俺は楽しくないけど」

真帆「語りあった仲だし。
あたしは諦めないからね」

それから真帆は態度を改め
派手な服装も辞めだした。

友達からスタートする事に
して3ヶ月後付き合った。

本気を断るほどの態度は
俺は持っていなかったから

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