第1192話 米軍基地

2016年2月27日土曜日

第44部-遺恨戦争-

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橋本「誰か基地に案内して
道知ってる奴おるやろ?」

蓮「井草が知ってるやろ」

井草「えっ?俺かよ」

橋本「じゃあ案内してや。
米軍基地まで行こうぜ~」

安部「ロバートぉ。鹿角が
ちょっとやばいから俺は
病院の方に連れていくわ」

橋本「あん?マジかいや。
ろくの状態ひどいんか?」

ロバートが鹿角に近づく。
そして背中を軽く叩いた。

柴田「がはっ・・・はっ」

溜まってた血を吐き出した

橋本「かなり危なかったな
喉に血が溜まってたやん。
じゃあ連れていったって」

安部「あぁ。わかった。
そんじゃあまた明日なぁ」

瀬戸「連絡下さいね~。
明日お見舞い行くからぁ」

安部さんは手を振っていた

橋本「じゃあ移動するか。
場所は相模やで。相模総合
補給廠に行くんやで」

井草「横須賀じゃない?
米軍基地なんだろ?」

橋本「バーカ。銃を使う
陸軍で色々保管している
のは相模総合補給廠やぞ
そんなんも知らんのか?
お前地元なんやろ?」

瀬戸「普通は知らない」

蓮「気にするな。井草」

井草「あっ。あぁっ」

井草も驚いていた。
ロバートがヤバイ側の
人間だと判断をしていた

俺達は全員で移動をする。
適当にそこらへんにあった
単車を勝手に乗り出した。

時間はもう4時を過ぎてた

横浜から相模までは遠い。
だけどずっと走り続けた。

着いた頃には朝だった。
もう6時になっていた。

みんなめっちゃ眠たかった
ロバートだけ元気だった。

そして・・・中へ進入する
すると外国人がやってきた

なんかめっちゃ怒ってた。
しかし瀬戸が話をつける。

瀬戸は英語ができていた。

橋本「今からロシアン
ルーレットをするからさぁ
小銃を貸してほしいねん。
それに治外法権やから死体
はそっちで処分してくれ」

瀬戸がそれを訳して話す。
すると外人が笑っていた。

瀬戸「入っていいってさ」

蓮「死体処理・・・って」

南雲「シャレにならんな」

南雲ももうロバートの行動
を見て冗談には聞こえない

腹をくくらないといけない
そして中へ進んでいった。

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