柴田「じゃあ次行くかぁ」
蓮「あれ?こいつらに話を
聞いた方が早いですって」
安部「そいつら闇皇帝とは
違うかったんやろ?」
蓮「違うみたいですけど」
柴田「だったらええわ。
そいつら放っておけや」
安部「次を探すねんやぁ」
蓮「うわぁ。超勝手やん」
鹿角さんと飛燕さんは
さっさと歩き出していた。
俺も後ろをついていった。
いつもインカは勝手だった
だけど悪い気がしなかった
??「おい。あいつら仲間に
したら勝てると思うよ?」
??「そうだな。連絡しよ」
そいつらは電話をしだした
??「なんて?」
??「捕まえたら連絡くれ。
俺が交渉するからってさ」
??「総長じきじきに交渉?
それってすごくない?」
横浜愚連隊が俺らを探しに
動きだしていた。
そして・・・俺達は・・・
安部「お腹空いたなぁ。
コンビニでも探そうか」
柴田「そうやなぁ~。
さっき食べれんかったし」
蓮「なんか意味が違う」
食べれなかった理由が
なんかおかしかった。
適当にコンビニを探す。
人に道を聞きながら探した
柴田「あった。あった」
安部「やっとやなぁ~」
歩くこと10分・・・
やっとコンビニを見つけて
中へ入って食べ物を買う。
カップメンとからあげくん
を買って外で座って食べる
柴田「からあげくんってさ
普通が一番美味しいよな」
蓮「え~?レッドでしょ」
安部「いや。普通のやわ。
レッドとか言ってるのは
調子乗ってる奴やねんぞ」
蓮「あれ?否定的ですね」
柴田「洋ナシを知らんのに
上手い言うてるのと一緒」
安部「それはちょっと違う
でも言ってる事はわかる」
蓮「俺・・・洋ナシって
よくわかんないんですよ。
みんな上手いって言ってる
んで興味はありますけど」
柴田「洋ナシなんて熟れて
ないと食えたもんやない」
安部「じゅくじゅくしてて
やっと上手いって言える」
蓮「そうなんですねー」
確かに洋ナシを食べた事が
無いのに上手いっていう人
は多いのが事実だ。
しかし今はどうでもいい。
どうでもよかった話だった