第1164話 洋ナシ

2016年1月30日土曜日

第44部-遺恨戦争-

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柴田「じゃあ次行くかぁ」

蓮「あれ?こいつらに話を
聞いた方が早いですって」

安部「そいつら闇皇帝とは
違うかったんやろ?」

蓮「違うみたいですけど」

柴田「だったらええわ。
そいつら放っておけや」

安部「次を探すねんやぁ」

蓮「うわぁ。超勝手やん」

鹿角さんと飛燕さんは
さっさと歩き出していた。

俺も後ろをついていった。
いつもインカは勝手だった

だけど悪い気がしなかった

??「おい。あいつら仲間に
したら勝てると思うよ?」

??「そうだな。連絡しよ」

そいつらは電話をしだした

??「なんて?」

??「捕まえたら連絡くれ。
俺が交渉するからってさ」

??「総長じきじきに交渉?
それってすごくない?」

横浜愚連隊が俺らを探しに
動きだしていた。

そして・・・俺達は・・・

安部「お腹空いたなぁ。
コンビニでも探そうか」

柴田「そうやなぁ~。
さっき食べれんかったし」

蓮「なんか意味が違う」

食べれなかった理由が
なんかおかしかった。

適当にコンビニを探す。
人に道を聞きながら探した

柴田「あった。あった」

安部「やっとやなぁ~」

歩くこと10分・・・
やっとコンビニを見つけて
中へ入って食べ物を買う。

カップメンとからあげくん
を買って外で座って食べる

柴田「からあげくんってさ
普通が一番美味しいよな」

蓮「え~?レッドでしょ」

安部「いや。普通のやわ。
レッドとか言ってるのは
調子乗ってる奴やねんぞ」

蓮「あれ?否定的ですね」

柴田「洋ナシを知らんのに
上手い言うてるのと一緒」

安部「それはちょっと違う
でも言ってる事はわかる」

蓮「俺・・・洋ナシって
よくわかんないんですよ。
みんな上手いって言ってる
んで興味はありますけど」

柴田「洋ナシなんて熟れて
ないと食えたもんやない」

安部「じゅくじゅくしてて
やっと上手いって言える」

蓮「そうなんですねー」

確かに洋ナシを食べた事が
無いのに上手いっていう人
は多いのが事実だ。

しかし今はどうでもいい。
どうでもよかった話だった

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