第1161話 聞き込み

2016年1月27日水曜日

第44部-遺恨戦争-

t f B! P L
安部「まずは横浜でも
行って聞き込みしよか」

柴田「それが早いかな」

俺の意見無く勝手に動く
俺が後ろを着いていった

蓮「なんか違うよなぁ」

俺がリベンジに来たとは
思えないような感じだ。

電車に乗って横浜駅へ。

柴田「横浜駅広いなぁ」

安部「なんや?これは」

横浜駅はめっちゃ広い。
出口もたくさんあった。

駅を降りて構内に出るが
人がめっちゃいた。

柴田「いますかね?」

安部「こんな活気のある
所に族はおらんやろ~」

外へ出ると路上ライブを
している人も多かった。

ナンパしている人とか
遊び人が多かった。

蓮「せっかくなんで路上
ライブでも見ますか?」

安部「そうやなぁ~」

柴田「未来のプロがおる
かもしれんからなぁ~」

路上ライブを聞く事に。
適当に歩いて聞いていた

柴田「何も感じへんわ。
俺音楽センス無いわぁ」

安部「俺も感じへんって」

蓮「俺も同じですよ」

路上ライブで感じる熱さは
全くしてこなかった。

柴田「はぁ~。おらんなぁ
横浜駅やないんかなぁ?」

安部「ちょっと外れた場所
におるんやないかな?」

族は人の集まらない場所に
溜まって集会で人の集まる
ところに行くのが多い。

国道沿いが特に多い。
広くて走りやすいから。

少し駅から離れた場所に
すき家を見つけたので入る

夜ご飯をここで食べる事に

柴田「あれ?ヤン車やん」

安部「おるんちゃうか?」

店の前にはヤンキー仕様の
単車があったので見ていた

蓮「どっかのステッカーを
貼ってないですかね?」

3人で単車を見ていた。
色々見回していると中から
2人のヤンキー達がきた。

??「なにしてるんだよ。
俺のバイクを勝手にいじる
んじゃねーよ」

標準語にあっけにとられた

柴田「なんかなえるな」

安部「標準語はあかんわ」

蓮「ドラマの台詞みたいな
言い方ですよね~」

標準語で言われても・・・
戦闘意欲がわかなかった。

それに足の運び方や重心の
移動を見ると弱いとわかる

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