第1160話 防御型

2016年1月26日火曜日

第43部-防衛戦争-

t f B! P L
その中で普通になじむ
ロバート達がいた。

なんかナンパされてた。
ロバートの席には女性が
多く集まってきていた。

羨ましいかぎりだった。
しかしロバートは断る。

断ってインカの連中だけ
で楽しく飲んでいた。

蓮「やっぱ違うなぁ~」

そして夜も更けたので
クラブを出て旅館に戻る

そして4日目を迎えた。
4日目は市内観光バスで
横浜を色々と回ることに

ランドマークタワーに
山下公園に赤レンガ倉庫
をじっくりと回った。

夕方になり観光が終わる
全員でカフェに入った。

蓮「いやー。楽しいです
やっぱり旅行はいいね」

柴田「お前完全に目的を
忘れて遊んでるやろ?」

蓮「え?目的ですか?」

安部「リベンジやろ?
横浜の族に対しての」

蓮「あっ。そうでした」

あまりにも楽しすぎて
頭から目的が抜けていた

蓮「でもどうしましょう。
手掛かりがないんですよ」

柴田「ずっと遊んでたから
探してなかっただけやろ」

蓮「後3日ありますしね。
明日から調べてきますよ」

安部「明日からやと?」

柴田「行動が遅いねん」

蓮「えっ?まさか・・?」

安部「今から行くねんや」

柴田「ついてったるから」

蓮「えっ?ちょっと~」

鹿角さんと飛燕さんが席を
立ってロバートの元へ行く

少し話をして戻ってきた。

柴田「さぁ。行くぞ」

蓮「いいんですか?何を
話してきたんですか?」

安部「残りの3日間は
自由行動させてもらうって
話をつけてきたんやわ」

蓮「マジですかぁ~?」

すぐに行動を開始した。
先にカフェから出て行く。

これがインカの特性だ。

兄弟子でもある鹿各さん
と飛燕さんと一緒に動く。

この人達はわかりやすい
怖さがあるので俺も怖い。

2人でロバートとタイマン
を張った唯一の2人だから
強さを知ってる人達だった

元ヤンというかヤンキーの
雰囲気が出すぎていた。

なんか楽しそうだった。
暴れたいのだろう・・・

俺のリベンジにのっかって
暴れたがってたのがわかる

みんな理由が欲しかった。
いつも俺は利用されてた。

第43部-防衛戦争- 完

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