宮根「来たぜ。来たぜ～。
ディズニーランドやぁ～」
沢田「すげぇ。広いやん」
柴田「遊園地と全然違う～
めっちゃレベル高いやん」
この３人とは離れて歩く。
他人のフリでいたかった。
橋本「さっ。行くぞ～。
フリーパス買いにいくよ」
沢田「待ってくれよ～」
宮根「仲間やないか～」
瀬戸「うわっ。寄るなや～
今は他人でいてくれやぁ」
柴田「明も仲間やんけ～」
瀬戸「来るな。近寄るな」
おいかけっこしていた。
橋本「ほら全員分やで。
よっしゃあ中に入るぞ」
関係なくロバートは進んで
ディズニーランドへ入った
全員にフリーパスを渡す。
蓮「えっ？俺があの人達に
渡さないとあかんのか？」
追いかけっこしている瀬戸
達に渡すのが俺の役だった
周りの人達も見ている。
めっちゃ恥ずかしかった。
蓮「あのー。フリーパス。
もうみんな中に入るので」
宮根「これがフリーパス。
よっしゃあ入るぞ～」
沢田「続きは中でやろう」
柴田「ミッキーと写真や。
ドナルドダックは殴るぞ」
瀬戸「ううっ。ショックや
俺も田舎者と思われたわ」
蓮「ほら。中に入ろうぜ」
全員が中に入った。
そして全員に注意をする。
橋本「いいかー。これから
お前達に縛りを入れとく。
ミッキーとミニーにだけは
必ず嫌がらせをしたり水を
かけたりしたらあかんぞ」
沢田「せーへんけどやぁ。
それはなんでなんや？」
橋本「ミッキーとミニーの
人形の予備はないからや。
ディズニーランドにミニー
とミッキーおらんかったら
子供がショック受けるわ」
蓮「うわぁ・・夢がない」
めっちゃ人形って言ってた
予備がないとか言ってた。
みんなに聞こえるように
大声で言っていた。
橋本「ドナルドダックを
殴るのも禁止やぞ」
柴田「えっ？ダメなの？」
橋本「お前。壊すやろ？」
柴田「簡単に壊れるん？」
橋本「強い衝撃があかん。
足払いで投げたりしてな
こけてしまうとあかんねん
簡単に壊れてしまう」
柴田「わかった。やめる」
橋本「じゃあそれだけや。
後は各自で自由行動やぞ」
全員それぞれ動き出した。
ロバートの言いつけは守る
