橋本「それじゃあ修学旅行
恒例のレクリエーションで
各班による戦いすんぞ~」
全員「おっけぇ。やろう」
1班から10班で分かれて
クイズやあるなしクイズや
まじかるバナナで遊んでた
全員真剣に勝負をしてた。
どうでもいいことにマジに
なって楽しくなっていた。
気がつくと3時間が過ぎた
そして優勝は・・・
橋本「総合得点510点で
2班飛燕組の勝ち~」
安部「みんな悪いね~。
本当にありがとうね~」
橋本「はい。優勝商品や。
マックカード1万円分」
安部「ありがとうね~。
やっと勝つことができた」
橋本「じゃあこれで終了や
みんな各自自由行動でな」
全員「うい~っす」
全員切り替えが速かった。
汗ダクになっていたので
全員風呂に入りに行った。
蓮「あ~。めっちゃ楽しい
本物の修学旅行よりいいわ
やっぱ来てよかったぁ~」
瀬戸「うっさいわ。お前」
村田「もっと静かにしろ」
蓮「すいませんでした」
はしゃぎすぎて怒られる。
勝手についてきた身分で
はしゃいでしまっていた。
瀬戸「ファビオさんから
聞いたけどお前はリベンジ
しにきたらしいやんけ」
村田「負けるなよなぁ~。
師匠の俺もなめられるわ」
蓮「タイマンの後やねんや
全部出し切った後やねん」
瀬戸「誰とやったんや?」
蓮「斉藤 有也ってやつや
須磨最強やねんけどな」
村田「斉藤か。おったな」
瀬戸「知ってるんか?」
村田「中学の時やったよ。
1回だけやって勝ったし」
瀬戸「そんな強かった?」
村田「そうでもなかった。
力がちょっとあるだけや」
蓮「いやいや。強いって」
村田「ロバートにも遊びで
ボコボコにされてたしな」
蓮「それは・・されてた」
瀬戸「ロバートが相手やと
誰でもボコボコやないけ」
村田「だいぶ手加減されて
遊ばれてたぐらいのやつ。
寸勁見せてもらったわ」
瀬戸「マジで?暗打か?」
村田「いや。明打の短勁」
瀬戸「暗打の短勁を見て
おかなあかんくないか?」
村田「俺は寸勁ができて
なかったから明打やねん」
瀬戸「もう覚えたんか?」
村田「どうやろ?見てから
ずっと鍛錬してるけどな」
難しい会話が続いていた。