??「あいつらじゃない?
集団で来たってやつら」
??「あいつらっぽいな。
カズ君に連絡しとくよ」
ヤンキーも向かってきた
ヤンキーは5人だけしか
いないのに80人以上も
いる俺達に喧嘩を売った
本物のヤンキーと思った
気合が入ってると感じて
油断はできないと思った
しかし・・その瞬間・・
??「おい。おま・・・」
ドゴオオン・・・
沢田「おいおい。早いわ
これやから困るねんや」
死神さんが殴っていた。
後ろに吹き飛ばしていた
宮根「むかつくねんや」
まだ相手は何も言って
いないのに殴っていた。
むかついたから殴った。
ただそれだけの理由で。
蓮「やっぱり最悪やわ」
本物のヤンキーよりも
もっと性質の悪いのが
この人達だったことを
改めて再認識した。
??「てめぇ。コラぁ」
仲間も反応するが遅い
インカはもう動いてる。
沢田「死ぬなよ。お前」
ガキィ・・・
力任せのアッパーで
そいつのアゴを打ちぬく
残りの3人もインカの
連中に簡単にやられてた
蓮「やっぱり・・強い」
改めて強さを実感した。
観客側にまわるとこんな
に恐ろしい人達といつも
やってたのかと思った。
宮根「こんなもんかなぁ
さてと。早く戻ろうぜ」
暴れるだけ暴れて戻る。
からんできたヤンキーに
見向きもしなかった。
記憶に残らない連中だ。
そして旅館へ戻った。
宮根「ただいまぁ~。
ロバートどこやぁ?」
橋本「おう。お帰り~
どこ行ってたんや?」
宮根「えっと。湘南や」
橋本「江ノ島行ったん?
どうやった?須磨の海と
比べてどっちが上?」
宮根「えっ?江ノ島?」
橋本「うん・・海やろ?
あれ?どこ行ったん?」
沢田「藤沢行ってきた」
宮根「知らんかったわ」
橋本「はははっ。バカ。
俺に聞いてから行けよな
教えてやってたのにさ」
宮根「次からそうする」
旅館に戻って一息つく。
そしてレクリエーション
の時間が始まった。