ロバート達は旅館で休む。
瀬戸と村田もゆっくりする
魔人さん派と死神さん派は
湘南に行くということだ。
俺は魔人派達についていく
外を出歩きたかったから。
宮根「じゃあ行ってくる」
橋本「5時には帰ってこい
レクリエーションするよ」
沢田「あぁ。わかってる」
そして藤沢駅へ向かった。
関西で海と言えば須磨。
関東の海と言えば湘南。
そういうイメージがあった
どっちが上かを競いたい。
沢田「くそ寒いのにやぁ。
なんでこの時期海やねん」
宮根「比べなあかんやろ」
乗換えをして15分ほど
して藤沢駅についた。
峰「ここが藤沢かぁ~」
沢田「オイオイってあるぞ
あれはなんやろな?」
宮根「ほんまや。関東版
そごうみたいなもんやろ」
OIOIと書いてあるのを見た
それがマルイとは知らない
当時神戸にはなかった・・
今では当たり前にあるが。
峰「魔人。死神~。早く海
に行ってナンパしようぜ」
蓮「えっ?ナンパなの?」
小宮「せっかくやしなぁ」
みんな目的が色々とある。
個人的意見が強かった。
しかし・・・間違ってた。
湘南は江ノ島の方だった。
湘南は藤沢ではなかった。
しかし誰も気づかない・・
当時は全員バカだった。
宮根「海が・・・ねぇぞ」
沢田「これは川やしな」
橋の下をずっと見ていた。
そこは川が流れてただけだ
峰「間違ったんやないか?
もう観光して遊ぼうぜ~」
峰さんの切り替えが速い。
みんなで色々観光した。
みんな無茶苦茶騒いでて
初日から全開で遊んでいた
三浦「そろそろ戻ろうや。
結構ええ時間になったぞ」
沢田「そうやな。戻るか」
4時になったので旅館に
戻ろうとして駅に向かった
駅では制服を着たヤンキー
がたむろっていた。
宮根「あん?なんやねん?
あの頭悪そうなんはよ」
全員ヤンキー達を睨んでた
そして全員わかりにくいが
ポケットから手を出して
戦闘態勢に入れる準備する
蓮「なるほど・・そうか」
いつでも・・・戦闘体制に
入れる準備をわからない
ようにするのがわかった。