第1148話 性質の悪さ

2016年1月14日木曜日

第43部-防衛戦争-

t f B! P L
柴田「つーかよぉ。野田は
なんでついてきたんや?」

中華料理の店に入って
料理を待っていた。

蓮「えっと・・・それは」

柴田「闇皇帝って族か?
確かやられてんやっけ?」

蓮「やられては無いですよ
なんで知ってるんです?」

柴田「ファビオから聞いた
負けに納得してへんって」

蓮「そりゃあやっぱりね~
納得はできないですよ~」

料理を食べながら話をする
鹿角さんに全部話した。

柴田「ふーん。そうなんか
それやと納得できん気持ち
もちょっとはわかるかな」

蓮「ちょっとだけです?」

柴田「現役やないからな。
俺は中2でヤンキーは卒業
してるからわからんねん」

中学2年でロバートと
出会ってヤンキーは卒業
していたのを思い出した。

でも・・・卒業と言っても
性質の悪さは変わってない

どっちかというと進化して
より凶暴で最悪になってた

柴田「そいつは強いんか?
闇皇帝のやつってのは?」

蓮「わかんないです・・・
俺もタイマン張った後で
体力残ってない時ですし」

柴田「ふーん。そうなんか
関東ってよくわからんけど
野田より強いのは多そうや
勝てないのおったら言えよ
俺も遊んでみたいからな」

蓮「絶対言ったりしません
俺は負けませんからね~」

柴田「負けてるやんけ。
お前が勝った所を一回も
見たことないねんけど」

蓮「インカがおかしいです
いつも相突きですやんか。
攻撃を避けてから攻撃して
くれればいいのに・・・」

柴田「避けるより流す方が
攻撃の流れ終わらせるし」

蓮「そりゃそうですけど」

大きく言えば化勁技術だ。

攻撃の軌道を変化させて
敵の技を無効にし反撃に
繋げるテクニックだった。

ジークンドーで使われる
軌道変更の化勁をよく
使われて殴られていた。

あれは・・・きつい。
知らない間に殴られてる。

俺も見て練習をしていた。
半年やっても真似できない

基本化勁を無視しては
できない技術だったから。

かなり難しい技術だった。

柴田「それじゃあ戻るか」

ご飯も食べていい感じに
なったので一度旅館に戻る

旅館に戻ると全員戻ってた

そして旅館で合流してから
それぞれ団体行動をする。

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