第1141話 闇皇帝

2016年1月7日木曜日

第43部-防衛戦争-

t f B! P L
??「ほら。かかってこい」

余裕な態度がむかついた。

蓮「てめぇ。なめんなや」

俺がそいつに殴りかかる。
しかし簡単にかわされた。

??「お前も雑魚っぽいな」

ゴッ・・・パァーン・・・

蓮「ぐわっ・・・いつっ」

俺は一撃で吹き飛ばされた
力を逃がせず受けてしまう

そのパンチは重かった・・
有也に匹敵する重さだった

吹き飛んで倒れた俺に他の
連中がそのままリンチする

有也「・・・てめぇ」

??「お前が斉藤有也か。
少しは強そうな感じだな」

ゴッ・・・ドガッ・・・

有也「ぐおっ・・・あっ」

有也は蹴られて殴られる。
踏ん張れずに後ろへ倒れた

そしてまたリンチにかかる

??「ふん・・・つまらん。
すぐに全員と合流するぞ」

??「お疲れ様でした。総長
後はやっておきますんで」

ボスっぽいのが帰っていく
その背中には書いていた。

蓮「・・横浜・・闇皇帝」

有也「関東の・・・族?」

そう背中に書いていた。

そして・・・15分後・・
俺と有也はシバかれていて
途中で意識を失っていた。

??「おら。プレゼントだ」

俺達の服にステッカーが
貼られていた。

横浜闇皇帝のステッカー。
俺と有也の背中に貼られた

そして田長神社にきた野村
の生徒が俺達を見つける。

不良「うわっ・・なんで?
野村工業の斉藤有也やん」

不良「弟もおるやんけ・・
そんでこっちは誰やろ?」

不良「闇皇帝・・・って?
まさか喧嘩してたんか?」

不良「かなりヤバないか?
どうする?ほっとくか?」

不良「ほっとかれへんやろ
とりあえず先輩呼ぼうや」

野村工業の先輩に連絡する
先輩達がすぐに来て俺達を
病院へつれてってくれた。

次に目を覚ましたのは
病院のベッドの上だった。

蓮「う・・ん。ここは?」

龍太「気がついたか?」

蓮「龍太・・・どうして」

龍太「こっちが聞きたいわ
関東の暴走族と喧嘩をして
負けてしまったらしいな」

蓮「負けてへん。いてっ」

龍太「じっとしとけや。
かなり怪我ひどいからな」

全治1週間の怪我だった。
頭が少し切れ打撲もあった

ほとんど有也とのタイマン
の代償での怪我だった。

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