1月5日は何も動かない。
全て準備の時間に使われた
6日の警察の予定の把握と
ロバートの持ち物に書類。
準備することが多かった。
そして全ての決着がついた
1月6日に入っていく。
念入りな打ち合わせが入る
部隊は3つに分けられた。
十傑組・魔人&死神組・
ロバート組の3つに分ける
十傑はあの8人。
魔人&死神組は魔人と死神
ロバート組は瀬戸と村田が
側近としてついて行動する
十傑組は前回と同じ暴走族
と警察との間に入って戦う
魔人&死神組は警察に族の
情報を流した後に警察官の
情報を匿名で内部告発する
その後に新聞社前で待機し
ロバートからの連絡を待つ
警察の戦力分散と内部から
も問題を作り出して叩く。
2組とも大事な役目だった
そして・・・午後8時・・
柴田「そろそろ行くかな」
魔人「それじゃあ行くわ」
橋本「おう。任せたぞ」
十傑組と魔人&死神組が
先に動いていった。
それから1時間後・・・
橋本「俺達も行くかな」
瀬戸「そろそろですね」
そして・・・ロバート組は
キャバクラへ向かってった
蓮「そんで?そんで?」
龍太「もう疲れたんやけど
寝させてくれへんかな?」
蓮「めっちゃ気になるって
最後まで教えてくれや」
龍太「面倒くさいなぁ」
蓮「つーかさ。その時に
龍太はどこおったんや?」
龍太「事務所でおった。
ちなみに今蓮に話しして
いることは昨日のこの
打ち合わせの時に全部
聞いた話しなんや。
そんで全員出て行った後は
アリエスとバルゴと一緒に
3つの部隊からの連絡と
状況判断で指示出さないと
あかんかったからな」
蓮「そうやったんや・・・
でもさぁなんでロバートは
キャバクラに行ったん?
高みの見物してるだけ?」
龍太「そんなわけあるかい
高みの見物する人やったら
誰もついていかへんやろ」
蓮「そりゃそうやけどやぁ
意味がわからへんやんか」
龍太「わからへんのか?
そっか。わからんよなぁ」
蓮「なんやねんや・・・
続きを教えてくれやぁ」
龍太「ちょっと疲れた。
コーヒー入れてきてくれ。
続きはそれから話すわ」
蓮「なんやねん。もうー」
俺はすぐに台所へ行って
お湯を沸かしてコーヒーを
入れていた。
すぐ龍太の元へ持っていき
話の続きを話してくれた。