第1105話 後悔と粛清

2015年12月2日水曜日

第42部-国家暴力-

t f B! P L
まず動いたのは十傑達だ。

今回の元ダネとなった不良
グループの粛清をしに行き
警察に掴まった後どんな話
をしたのかを聞き出しに
峰さんと小宮さんが動いた
そして死神さんも同行した

峰「この辺りのラーメン屋
で働いてるらしいけどな」

小宮「終わらせようか」

宮根「喧嘩の原因やろ?
慈悲の心無しで潰すぞ」

インカの最悪が動いてた。
全員黒いコートを着ていた

調子に乗った者の制裁が
これを聞いて怖くなった。

峰「この店ちゃうか?」

小宮「あぁ。ここやな」

調べてもらった場所へ行く
そこへあの時に絡んできた
不良が2人働いていた。

汗水を流して一生懸命
バイトをしていた。

普通ならここで心が揺らぐ
しかし・・相手が悪かった

扉を開けて中に入る。

不良「らっしゃいっ」

峰「らっしゃいやないわ。
お前。ちょっと外に出ろ」

不良「お前・・あの時の」

宮根「店長はどの人や?
ちょっと話したいねんや」

店長「はい。私ですが」

宮根さんが丁重に話をする
頭を下げて少しばかり話を
したいので貸してほしいと
いうことを頼み込んだ。

店長は承諾してくれた。

人は真摯な態度をとると
必ず少しは譲歩をする。

少しだけ時間をもらうと
いうことで了解を得た。

そして不良を連れて歩く
近くの高架下へ移動した。

峰「理由はわかってるな。
呼び出しされた理由は」

峰さんはコートを脱いだ。
戦闘体制に入る準備をした

不良「汚いぞ・・・仕事場
まで来るなんてよ・・・」

峰「女連れでからんできた
お前に汚いと言わせない」

峰さんは体を沈めて起こし
前へ飛びたった一歩で顔に
突きをぶち込んだ。

不良「いつっ・・・待て」

不意打ちと言えば不意打ち
しかしお互い間合いがある

油断してた方が悪かった。

峰「待つわけがないやろ」

そのまま一方的にシバく。
峰さんも怒りが溜まってた

開始して・・・2分・・・
打撃だけで倒していた。

そこへ小宮さんが近づく。

小宮「今すぐ仲間を呼べ。
あん時のやつらすぐ呼べ」

さらに不良を追い詰める。
だって・・彼らは元ヤンだ

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