第1101話 戦闘モード

2015年11月28日土曜日

第42部-国家暴力-

t f B! P L
警察「今のは周りの人
も全員見てたからなぁ」

橋本「やるしかないか。
お前らは自分達が正義と
思ってるのが間違いや。
恥じろ。お前の行動を。

国家暴力が相手やったら
俺は手加減せんからな」

ロバートの雰囲気が・・
戦闘モードへ変わった。

警察「お前。やる気か」

蓮「なんや・・まさか」

ロバート「お前らは脅しの
つもりでやってるんやろうけど
国家権力を好き勝手使うような
奴らには警察やってる資格は無い」

見ている者にもわかる。
空気が冷たくなってくる

その雰囲気は・・・喧嘩
警察を・・相手に・・・

蓮「これは・・ヤバイ」

俺はすぐ瀬戸に電話した
ロバートが覚悟を決めて
戦うってのがわかった。

警察の汚いやり方が・・
許せなかったんだろう。

瀬戸「おう。どうした」

蓮「今すぐ来てくれや。
ヤバイ。ヤバイねんや」

瀬戸「落ち着けって。
全然わからへんわ」

蓮「落ち着けられるか。
警察が・・・戦うねん」

その瞬間・・・始まった
ロバートが警察を殴った

目の前で起こっている
現象が信じられなかった

もう止められなかった。

瀬戸「おーい。もしもし
もしもしぃ?野田ぁ・・
とりあえずそっちいく」

俺は戦いを黙って見てた
そして・・・悪魔を見た

逆らってはいけない者に
躊躇無く逆らうロバート

警察官が捕まえれない。
2人がかりでも無理だ。
そりゃあ・・・そうだ。

逮捕術を習っている警察
では相手にならなかった

取り押さえれる訳が無い
間合いに入れば拳が飛ぶ

殴った後に間合いを詰め
一瞬で投げをはなつ・・

そして関節を極めて折る
警察官の悲鳴が起こった

そして・・・周りの観客
は恐怖で動けなくなった
俺も・・・同じだった。

警察「くそぉ・・・
おいやめろ。暴れるな」

1人の警察官が拳銃を
ロバートに向けた。

蓮「おい・・拳銃って」

ロバートをびびらせた
かったんだろう・・・

しかしこれが間違いだ。

橋本「お前達は本当に
警察か?特別公務員暴行
陵虐と銃刀法違反やな。
それに・・・素人や」

ロバートはもう1人の
警察のズボンから拳銃を
取り出して掴んだ。

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