橋本「俺が行ってくるよ
今どこかだけ聞いてて」
瀬戸「俺も行きますよ」
橋本「明は由紀と京子を
守ってて。魔人さんも」
沢田「1人で行くんか」
橋本「野田君と行くわ。
ヤンキーにはヤンキーを
ぶつけた方がええやろ」
蓮「じゃあ行きます」
橋本「じゃあ2人には
由紀と京子を頼むわ」
瀬戸「わかりました」
瀬戸「野田。できるなら
ロバートを守ってくれ」
沢田「頼んだぞ」
蓮「守る必要あります?」
ロバートは俺よりも強い。
というよりも達人レベルだ
どっちかというと守られる
のは俺の方じゃないのか?
変な事を言う人達だった。
橋本「じゃあ行こうか」
蓮「はい。わかりました」
喧嘩の現場へ向かった。
軽く走って3分ほどで着く
峰さん達を発見した。
橋本「いいよ。この場から
離れて遊んでおいで」
峰「すぐ戻ってくるから」
橋本「戻ってこなくていい
いいから遊んでおいで」
到着するとすぐにロバート
が峰さん達を離れさせる。
男「なんやねん。お前は。
いきなりきて調子のんな」
蓮「お前こそなんやねん」
ヤンキーは5人いた。
20ぐらいのヤンキーで
喧嘩のできそうな連中だ。
周りに人も集まりだした。
野次馬がやたら多かった。
橋本「場所移動しようか。
ここだったら目立つしね」
蓮「ついてこい。お前ら」
場所を移動しようとした。
しかし・・・
男「ここでやったるわぁ」
男が突然殴りかかってくる
人が多くいる中で来た。
蓮「目立ちたいだけかい」
パンチを払ってみぞおちを
殴り顔に肘を振り上げた。
相手は素人の不良達だった
それを見た仲間も一斉に俺
に殴りかかってくる。
橋本「目立つところで喧嘩
するっていちびりやんけ。
面倒くさいなぁ。もう~」
ロバートも一緒に入る。
相手の攻撃を流した後に
後ろ回し蹴りを頭に蹴って
アゴに突きを打ち込んでた
簡単にヤンキーを倒した。
しかしこれがまずかった。
見物人が多かったから・・