蓮「お疲れさまでーす」
瀬戸「おう。お疲れさん」
柴田「なんや。野田かい」
蓮「あれ?他のみんなは?
まだ集まってないです?」
柴田「集まってるよ。全員
後ろで楽しく話合ってる」
後ろにはいっぱいいた。
女の子達もいっぱいいた。
女子も黙って家で年越し
するよりみんなで楽しく
過ごしたかったみたいだ。
初めて見る子も多かった。
色々な高校の女子がいた。
俺の彼女はいなかった。
彼女は親が厳しかったから
深夜に外には出れなかった
瀬戸「さてと。行くかぁ」
全員揃って神社へ移動する
移動していると目立とうと
している連中が多かった。
周りの大学生やカップル達
もテンションが上がってた
そして・・・違う高校の
女子達と話をしていた。
インカは団体行動が上手く
こういう出会いが多かった
みんな出会いが欲しい。
他校にも友達は欲しかった
その方が楽しくなるから。
そして・・・しばらく話を
しているとロバートが来た
魔人さんに死神さん・・・
由紀さんと京子さんも一緒
3人で仲良くやってきた。
柴田「お疲れ。ロバート。
ゆっきーも京ちゃんも」
由紀「お疲れさまぁ」
京子「寒いねぇ。外は」
橋本「みんなぁ。お疲れ~
つーかなんか人多いねぇ」
柴田「今年で最後やしな。
一緒に来たいって連中には
全員OK出したんやわ」
橋本「あ~。そうなんや」
柴田「つーか。遅かったな
なんでこんな遅かったん」
橋本「年賀状書いててな。
さっき出してきたんやわ」
柴田「旅行行ってたもんな
俺はもう出しといたけど」
鹿角さんとロバートが話を
しているのを見て他の連中
もロバート達に気づいた。
安部「おう。ロバート。
来るの遅かったやんけ」
三浦「やっと来たんか」
全員ロバートに近づいた。
みんな嬉しそうだった。
そして11:55分・・・
後5分で年越しだった。
橋本「今年も早かったな」
宮根「なんだかんだでな」
沢田「バカできるんもなぁ
後3ヶ月だけやもんなぁ」
そんな話をしている間に
カウントダウンが始まって
午前0時になる。と同時に
生田神社の門が開いた。
俺達は列に並んで中へ入る