第1046話 未成年集団

2015年10月4日日曜日

第39部-広島助っ人-

t f B! P L
松木「俺達が・・憧れ?」

橋本「そうそう。別に
一番やなくてええねんや。
お前達に憧れてしまう連中
を作ってそいつらに対して
しっかり教えてやるねん」

丸金「俺にできるかな?」

橋本「できるできんやない
やるかやらないかだけや」

ロバートの話を聞いていく
全員が聞き入っていた。

俺も参考に真剣に聞いてた
ロバートがこうやって話を
してくれるのはないから。

トップを目指す理由・・・
トップに相応しい人物像。

ビジネスみたいな話もあり
とても深い話だった。

そして・・・決まった。

丸金連合の解散と・・・
紫龍会の解散が決まって
月下夜叉を広域暴走族とし
立てていくことに決めた。

橋本「じゃあ。決定やな。
んー。それじゃあ遊ぶか。
怪我してる者はもう帰れ。
元気なやつだけ遊ぼうや」

突然の遊び発言だった・・
時間はもう0時を過ぎてた

宮根「待ってましたぁ」

沢田「どこ行くねんや?
どっかええとこあるか?」

橋本「全然知らへんけど。
地元やないねんからさぁ」

橋本「じゃあバーに行くか
他県のバーも少しは見て
おけばええやろ?」

瀬戸「そうですねぇ~。
流行は取り入れたいです」

橋本「じゃあ決まりやな」

沢田「焼酎飲みたいわぁ」

柴田「あんま飲むなよなぁ
明日帰るねんからよぉ」

蓮「ちょっと待って下さい
俺も一緒に行きますから」

インカの連中は話しながら
勝手に移動していってた。

早紀「あたしも行くっ」

絵理「ちょっと。姐さん。
ったく・・・もー」

舞子「ご一緒しますよ」

松木「俺達も行くか・・」

丸金「そやのぉー。行くか
来れる者だけついてこい」

丸金も松木も行く事に。
他にも動ける者が来る。

多少は無理してでも一緒に
ついてきたかったのだろう

楽しそうだったから。

その夜はバーへ行くが
未成年の集団で断られて
しまい結局居酒屋へ行って
お酒は無しで全員談話した

未成年の集団はダメだった
さすがにバレバレだった。

周りの連中が接待してくれ
色々と私生活を聞かれた。

さっきまで敵だったやつも
もう普通に話していた。

そして夜は過ぎて朝を迎え
広島焼きを食べてから帰る

松木と丸金と津田の3人が
見送りに来てくれていた。

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

Translate

ツイッター タイムライン

ページビューの合計

QooQ