宮根「じゃあ後は任せる。
しっかり教えてやってや」
死神さんは戻ってくる。
??「ワレぇ。源治ぃ・・・
死ぬ覚悟できてるんかぁ」
源治「鼻が・・・鼻が・・
俺もやられたんや・・・」
??「ワレは殺す。死ねや」
起きてきた連中が一斉に
源治をリンチしだした。
蓮「死ぬかもな。あいつ」
そして俺達は外に出た。
松木と丸金を背負って。
現場を離れて公園へ移動。
そこで傷の手当をしてた。
蓮「いたっ。しみるって」
村田「我慢せえや。ボケ」
松木「いてててて・・・」
瀬戸「うっさいなぁお前」
丸金「つっ・・・きつい」
宮根「根性ないなぁおい」
橋本「ははははっ。なんや
全員ただの痛がりやんけ」
怪我がひどかった三人を
手当てしていた。
早紀「あの。ありがとう」
橋本「あー。それは松木と
丸金に言ってやってくれ。
あいつらが体張ったんや」
ロバートは津田の頭をなで
て優しく笑って伝えた。
早紀「うん。言ってくる」
津田は女の感じになった。
柴田「ロバート。お疲れ。
コーヒーでよかったか?」
橋本「おう。ありがとう」
柴田「全員に渡してくるわ
ちょっと待っててくれや」
買いに行った飲み物を全員
に渡しに向かっていった。
絵理「あれが・・・部下?
橋本君の部下なん?」
橋本「バーカ。違うって。
部下やない。仲間やねん。
大事な同志でもあるけど」
絵理「仲間かぁ。いい仲間
をもってるんやね」
橋本「そやなぁ。ずっと
仲間には恵まれてるかな」
その後は黙って見ていた。
インカの連中が騒いでいる
のをずっと見ていた。
そして津田が戻ってくる。
早紀「言ってきたよ~」
橋本「そっか。じゃあ
鹿角さんから飲み物を
もらっておいでよ」
柴田「おーい。早紀ちゃん
コーラが余ったんやけど」
早紀「あっ。ありがとう」
橋本「あっちに移動するか
全員聞こえる距離にしよ」
柴田がコーラを渡した。
そしてゆっくり話し込む。