第1042話 無抵抗

2015年9月30日水曜日

第39部-広島助っ人-

t f B! P L
海岸沿いの倉庫へ着くと
いっぱい単車が止まってた

ここにいるのがわかる。

そして声の聞こえる倉庫へ
急いで向かい中へ入った。

絵理「オラぁ。源治どこや
姐さんに手出しててみろや
絶対に許さへんからなぁ」

源治「あん?お前らか」

早紀「絵理。バカ。来るな
やられてまうけぇ逃げろ」

そこには道具を持った連中
と源治が余裕で笑っていた

周りにはやられている者が
多くその場に倒れていた。

そこには松木と丸金も。

瀬戸「無抵抗か・・・」

それを見てインカは気づく
相手が無傷でヘラヘラする

これだけの人数がやられて
無傷でいるとなると無抵抗
な理由があり手が出せずに
やられていると推測できる

しかし・・熱くなっている
月下夜叉のメンバーには
総長しか見えていなかった

総長を助けることだけを
考えて動いていた。

絵理「てめぇ。源治・・・
殺すぞ。ワレコラぁ」

源治「おっと。動くなや。
動いたら津田に傷つくぞ」

津田にナイフを突きつける

絵理「てめぇ。汚いぞ」

源治「何も汚くないやろ」

月下夜叉も動けない。
どうしようもなかった。

橋本「なるほど。それが
無抵抗な理由やったんか。
素人の駆け引きやなぁ」

ロバートが近づいていく。

源治「おい。お前止まれ」

橋本「なんで?止まる理由
なんてどこにもないやん」

源治「こいつがどうなって
もええんか?広島全員敵に
回す気なんかいや?」

橋本「広島全員敵に回すの
はお前の方やろ?傷つけた
方に責任あるねんからや」

源治「ぐっ・・・おい。
お前らそいつやってまえ」

柴田「そうはさせられん」

宮根「大将はやらせない」

沢田「こいつら沈めるか」

安部「遊びは終わりやな」

インカが全員同時に動いた
ロバートを守りにいった。

蓮「俺も・・・やったる」

俺もロバートを守りに行く
一緒に戦いたかった。

その時はひどかった・・・
ロバートに手を向けた連中
に対しての攻撃はきつい。

頭を強く打たせ後遺症が
残るような感じで打撃を
強く打つか強く投げていた

見る者にとっては恐怖だ。
すぐに戦闘不能にしていく

インカが助っ人をやめて
インカとして動き出した。

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