松木「お前ら。なんで?」
源治「俺の部下やけぇの。
もう松木の部下やないけ」
その連中は元紫龍会の連中
で源治が突然丸金連合へ
裏切ったと言った連中だ。
丸金「お前の仲間か?」
松木「いや・・・源治から
丸金連合へ裏切ったって
聞かされてたんやけどな」
丸金「そんなん知らんのぉ
大体俺のチームに紫龍会の
連中を入れるわけないな」
松木「騙されてたんか・・
この・・・くそ野郎が」
源治「今頃気づいたんか。
おい。お前らやってまえ」
??「そういう事や。死ね」
後ろの連中が突然近づく。
松木は後ろを向いて全力で
殴ってぶっとばした。
源治「さすが総長やなぁ。
広島ナンバー3と言われる
だけはあるみたいやのぉ」
松木「手加減できへんぞ。
俺はもう許されへんわぁ」
源治「でももう動くなよ。
動いたら津田を刺すから」
松木「くそっ・・・お前」
源治「丸金もや。お前らは
何もできずにシバかれる。
お前らの時代は終わりや」
丸金「わかった・・・守る
から津田に手を出すなよ」
津田「おい。なんでやねん
暴れたらええやないけ。
黙ったままやられるなや」
??「死ねやぁ。お前らぁ」
松木「ぐあっ・・・」
丸金「うぐっ・・・」
一方的なリンチが始まった
松木と丸金はやり返さない
源治「津田。覚えておけや
今お前は丸金と松木に守ら
れて無事でおるけぇの」
津田「くそっ。なんで」
どうすることもできない。
ただやられているのを
見ているだけだった・・・
そして俺達が警察を撒いて
地元に戻ってきた時・・・
蓮「んっ?なんなんや?」
周りの族のヤンキー達も
色々と動いてた。
警察とも色々争っていた。
月下夜叉の総長が紫龍会の
やつにさらわれたという
情報が伝わりいきりたつ。
そして知り合いの連中から
色々情報をもらっていく。
ネットワークの情報が早い
仲間の繋がりが早かった。
海岸沿いの倉庫で溜まる事
が多いらしくそこに集団で
固まっているのを見たと
いう情報を聞いた。
絵理「南区のあの倉庫か。
わかった。飛ばすからね」
橋本「安全運転で行こ~」
絵理「そんなん無理や」
居場所がわかって飛ばす。
全員怒りが沸いてきていた