第1021話 正当化

2015年9月9日水曜日

第39部-広島助っ人-

t f B! P L
柴田「教えてもらおうかな
紫龍会っていうのはどこら
へんの暴走族なんや?」

??「お前ら・・なんやねん
俺らにこんなことしてただ
じゃすまさせへんぞ」

ドゴオォォオン・・・

飛燕が思いっきり顔を蹴る
後ろは壁で壁に叩きつけた
そいつは失神していた。

安部「お前に質問権は無い
聞かれた事だけ答えろや」

仲間はそれを見て引いた。
シャレにならないとわかる

一気に態度を改めた。

??「紫龍会は安芸区の族で
俺達と敵対関係の族です」

沢田「お前達の敵なんか?
広島の族の勢力図ってどう
なってるんかわからんわ」

??「説明すると・・・」

族の説明をしてくれていた
これで全員話がわかった。

沢田「ふーん。そうなんか
丸金連合と月下夜叉が手を
組んで紫龍会を倒すんか」

??「あいつら・・・やり方
がめっちゃ汚いから・・」

柴田「バカか。お前らは。
あいつらも汚いけどお前ら
のやり方も汚いねんや。
暴走族やってて正々堂々
できるやつがおるかいや。
自分だけ正しいと思うな」

??「はい。すいません」

暴走族の連中が自分の考え
を正当化するのは違ってた

一般枠からはみでてるのに
正当性を求める考えは甘い

そんな甘い考えで不良を
やるのは覚悟が出来てない

自分ルールだけで自分の
やってる事を正当化する
不良は甘くて許せなかった

宮根「でも・・・マズイな
ロバートこれ知らんやろ」

安部「まだわからんって。
どっちが正しいかは・・」

村田「早く合流しますか」

沢田「そろそろ今日泊まる
宿を探しとかなあかんわ」

宮根「そやなー。素泊まり
できるところでも探すか」

パチパチパチパチ・・・

柴田「なんや?仲間か?」

??「いやー。見てました。
すごくお強い人達ですね。
少しお話しませんか?」

安部「誰や?お前は?」

突然3人の連中が現れた。
1人を2人が守っていた
感じで立っていた。

??「丸金さん・・・」

宮根「お前が大将か?
なんとか連合っての」

丸金「丸金連合の総長で
丸金って言います」

安部「金持ちのクソガキか
で?仇でもとりにきた?」

丸金連合の総長は彼らを
利用して魔人さん達に
喧嘩を売らせていた。

そして実力を測っていた。
仲間に欲しいとすぐ思った

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