宮根「やっと広島着いた」
沢田「遠かったな・・・」
柴田「何を浸ってんのや?
こっから聞き込みしてから
探さなあかんねんぞ?」
安部「浸るの早いって」
村田「紫龍会やったっけ?
適当にヤンキーに聞いて
いってたらわかるかな?」
宮根「そうやなぁー。
主要都市まで行くかな」
5人は高速で来ていた。
黒いコートを羽織っていた
広島へ着いたのは俺達より
も2時間も早かった。
広島インターを降りて
広島駅まで向かっていった
広島駅は豪華だった。
村田「三宮以上やない?」
柴田「姫路みたいやな」
沢田「ヤンキー探さんとな
さっさと聞きだそうや」
宮根「頭固いな。お前は。
せっかくやから遊ぼうや」
安部「そうそう。色々と
探索してたら途中にどっか
でヤンキーに会うやろ?」
柴田「気楽に探すねんや」
沢田「それもそうか・・」
村田「さっ。行きましょ」
広島駅周辺を探索していた
色々楽しく遊んでいた。
柴田「あー。遊んだなぁ」
宮根「つーか・・いねぇな
誰一人ヤンキーおらんし」
沢田「主要駅は違うかもな
やっぱり暴れにくいしな」
安部「そうなんかなぁ」
5人がぼーっとしていた時
後ろから声をかけられた。
??「オエッ。ワレらどこの
もんや?地元と違うか?」
5人のヤンキーが絡んだ。
沢田「やっと会えたなぁ」
安部「やっと聞けるわぁ」
宮根「お前ら紫龍会か?」
??「なんや?ワレらは?
ワシらは月下夜叉じゃ」
柴田「そうか。安心した」
それを聞いた瞬間・・・
鹿角が先に動いた。
バキッ・・・グキッ・・・
??「うぎゃあああっ・・」
柴田「いちいち騒ぐなよ」
殴ってから肩固めで極めて
そのまま脱臼させていた。
そして全員殴りかかった。
5秒で敵を倒していた。
人通りが多い場所での戦い
は何発で倒すというよりも
秒数を気にしないとダメだ
普通5秒で倒すという事は
ヤンキー相手だと難しい。
しかし急所を知り叩けば
5秒で倒す事は可能になる
彼らは急所を叩いていた。
そして引きずり移動した。