3人の戦力を見ていると
そう怖さは感じられない
??「お前こいつらの何や?
全然関係なさそうやけど」
3人は隙がありすぎた。
大技が入るのがわかった。
蓮「元先輩ってところや。
つーかうっさいな。お前」
俺はすぐ廻し蹴りを放った
テコンドーの蹴り方で
トルリョ・チャギで蹴った
壁に頭を打ちつけていた。
1人は一撃で倒れた。
すぐにもう1人の方へいき
そのままタックルをして
壁際まで一気に押した。
壁についたところで
半歩下がり下からアッパー
を一撃だけ放った。
2人目が倒れた。
最後の1人に近づくと
びびって足が震えていた。
サンドバッグにしようと
思い崩拳を真っ直ぐ打ち
すぐに正拳突きも打ち込む
膝から崩れ落ち前に倒れた
蓮「んー。いい感触やった
もっと実践が必要やなぁ」
練習していることがあまり
いかせていなかったので
もっと実践が必要と感じた
蓮「ほれ。大丈夫か?」
??「総長・・すんません」
蓮「俺はもう総長やない。
いちいち謝らなくていい」
羅針のやられていた2人と
場所を変え傷の手当をした
そして色々と話を聞いた。
蓮「そうなってるんか」
俺が引退をしてから四神は
有也の指示で羅針と何か
あっても助けたりしない。
兵庫連合も助けたりしない
なぜかそういう風になって
しまって立場がなかった。
弱い族に戻っていた。
そして・・問題なのが・・
俺が引退をしたことを羅針
の連中が知らなかった。
伝えられていなかった。
どういう事かわからない。
羅針の連中は手当てをして
安静にさせる為家に帰した
蓮「おかしいな。滝・・・
何を考えてるんや?」
俺はあの時確かに言った。
滝に特攻服も返したはずだ
ほんの少し疑問が残った。
蓮「滝にもっかい会うか」
滝の携帯に電話をしたが
繋がらなかった・・・
蓮「集会に・・・行くか」
明日羅針の集会がある。
引退したがそこに行って
色々事情を聞きたかった。
何か嫌な予感がしていた。
今は羅針がバラバラに
なってるような気もした。