村田「あー。あっついなぁ
みんな来てるんかなぁ?」
峰「来てるんちゃうか?」
小宮「せっかくの決勝や。
ロバートと皇帝の最後を
見とってやらんとなぁ」
村田「見る気あります?
なんであんなに女の子が
いっぱいいるんですか?」
後ろには北甲のかわいい
女子が6人もいた。
峰「甲子園に知り合いが
出てるから応援に行くって
いったらついてきたんや。
つーか・・・卓もやんけ」
村田「俺は少し違いますよ
峰さんと小宮さんと一緒に
甲子園に見に行くって事で
ついてきたのが3人です。
後1人は今日試合に出る
庫兵工業の奴の彼女です」
峰「ふーん。そうなんか」
田岡「でもまさかね~。
恵の彼氏が野球部とはね」
川島「あたしよく野球って
わからんねんけどさぁ~。
野球部やなかったはずやし
よくわからんねんなぁ~」
石原「今日は応援したげよ
あたしの為に打ってって」
川島「そんなん言えないよ
めっちゃ恥ずかしいやん」
川島さんを連れてきてた。
宮根「つーか入り口は?」
柴田「知らん。どっかに
入口って書いてないか?」
安部「人の流れについて
いったらいいんちゃう?」
宮根「そやな~。」
3人が適当に歩いていた。
それを村田が発見した。
村田「あれ?おーい。
宮さぁん。どこ行くの?」
宮根「あん?卓かいな?
つーか・・・なんやねんな
あの女子集団はよ・・・」
柴田「見せつけてるだけ?
なんか嫌な感じがするな」
安部「でもやっぱかわいい
北甲はレベルが違うよな」
村田が近づき忠告をした。
村田「徳報の応援っスか?
そっちは徳報の応援です」
宮根「あれ?そうなん?」
村田「どうせあれでしょ?
適当に人の多い方について
いっただけなんでしょ?」
安部「正解。さすが卓や」
村田「威張る所じゃない。
まぁ一緒にいきましょうよ
女子達も紹介しますから」
3人は村田達と合流した。
そして応援席の入り口で
龍太と母を見つけた。
龍太も一緒に合流する。
そして応援席の方へ入る。
ここで問題が発生した。
関係者以外中へ入れない。
入り口で止められてしまう
それに対して全員キレた。
殴りそうな空気になった。
その時・・・助けがきた。
由紀さんと京子さんが
入り口までやってきた。