第844話 有名な話

2015年3月14日土曜日

第32部-野球合戦編-

t f B! P L
青田「そういえば野田って
なんで野球やってるん?」

蓮「やらされてるねんや」

高科「野田は上手くなった
勝つ姿勢も持ってるしな」

結城「素人レベルやのに
いきなり瀬戸がサードの
レギュラーにした時は不快
やったけどよくここまで
成長したなぁって思うわ」

早川「うちに必要なサード
になったからねぇ。うちの
内野は鉄壁の内野ですね」

青田「エラーも多いけど。
でも長打を止めるもんな」

蓮「抜いたらいけない場所
は必ず止めろって言われて
るから止めてるねんけど」

早川「サード横は抜かれる
と長打コースになるからね
止めてもらうだけでも全然
違ってきますからねぇ」

蓮「そうなんや」

高科「知らんかったん?」

蓮「そんなことは教えて
もらってへんかったから」

青田「すごいな。野田は」

蓮「止めろって言われたら
わからんくても止めるねん
瀬戸がそう言ったからそう
せなあかんと思ってな」

瀬戸の言う事は勝利の為。
聞いて返事を返す前に先に
動いてやっておきたかった

それから聞くのを忘れた。
だから俺は知らなかった。

俺達がこんな話をしている
間にロバートの方では・・

宮根「そういえばよぉ。
野球はどんな感じなん?」

橋本「明に聞いてくれや。
今回は俺は明の駒やから」

瀬戸「よく言いますよね。
楽にはさせませんからね」

橋本「駒も結構ええねんな
明の采配で勝てんかっても
誰も文句は言わへんって」

瀬戸「俺が采配するよりも
ロバートが采配したほうが
勝率が高いんですって」

橋本「まぁその時が来たら
俺も表に出て行くけどな」

沢田「やっぱ楽しそうやな
お前らが羨ましいわ」

村田「そうなんですよねー
俺達も学校では楽しくして
ますけどそうやって真剣に
楽しいのはないからなー」

橋本「そうかぁ?聞いたぞ
卓の学校は峰達と卓が女を
囲ってるって聞いたけど」

村田「何ですか?それ?
囲ってなんか無いですよ」

瀬戸「あー。俺も聞いた」

宮根「俺も知ってるわ」

由紀「あたしも聞いたよ」

京子「それ有名な話やで」

村田「姉さん達まで・・・
勘弁して下さいよー。
誰から聞いたんですか?」

全員が1人を指差した。

村田「あんたか・・・」

村田は何も言えなかった。
しょうがないという感じだ

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