第799話 ピッチング

2015年1月26日月曜日

第30部-野球挑戦編-

t f B! P L
オーダーが決まって全員が
分かれて各自練習をする。

俺は森野にキャッチボール
の相手を頼んでいた。

1塁と3塁の距離ぐらいに
離れてキャッチボールする

蓮「あっ。森野。ゴメン」

俺はノーコンだったので
何度も違う方向へ飛んでた

森野の提案で最初は近くで
少しづつ離れていくことに

少しづつ離れてやっていた

蓮「おおっ。投げれるわ」

だんだんと投げれていた。
感覚がなんとなくわかった

その頃・・・ロバートは
瀬戸から投球を習っていた

瀬戸「まずはフォームです
フォームを覚えましょう」

橋本「うん。わかったよ」

瀬戸「フォームは2種類で
ランナーがいる時といない
時でちょっと違うんです」

橋本「何が違うんやろ?」

瀬戸「振りかぶるかどうか
それだけなんですけどね」

橋本「あぁ。それかいな。
盗塁させへん為やんな」

瀬戸「そうです。そうです
じゃあ一度見せますね」

大きく腕を振りかぶって
左足を上げそのまま前に
踏み込み体を開いて肘を
前に持ってきて上から
振り下ろすように投げる。

橋本「なんか綺麗やな」

瀬戸「じゃあ次行きます。
ランナーがいる時ですね。
球の球速は少し落ちます」

左足を上げそのまま前に
踏み込み体を開いて肘を
前に持ってきて上から
振り下ろすように投げる。

橋本「明と暗ってことか」

瀬戸「あっ。そうですね。
明剄と暗剄かも・・・
それは気づかなかった」

橋本「俺が間違ってるかも
しれんねんけどな」

瀬戸「いや・・合ってる。
でも・・振りかぶる動力を
どこで作ればいいんやろ」

瀬戸はぶつぶつ言っていた
そしてロバートを見ていた

橋本「んっ?」

瀬戸「発展をお願いします
動力の発生がわかりません
ロバートに任せますから」

橋本「ええっ!?俺がか?」

瀬戸「俺は真似るだけです
いつでもそうですしね」

橋本「明ができなかったら
俺もできんかもしれんよ」

瀬戸「できますよ。だって
俺の師匠なんですからね」

橋本「頼られても困るねん
野球経験ほぼド素人やし」

瀬戸「素人は今だけです」

ロバートと瀬戸の会話。
師匠と内弟子の会話だった

そして話は続いていった。

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