第737話 伝説存在

2014年11月24日月曜日

第27部-新たな道-

t f B! P L
有也「おい・・・やめろ」

有也が幹部を止めかける。
しかし声が出なかった。

魔人と帝が前に出る。
ロバートを守護していた。

魔人「どういう意味かな?
さっきの発言ってのは?
勝ったと思うなって?」

幹部「総長は今日たまたま
調子が悪かっただけやねん
じゃないとあんな簡単に
負けるわけないねんや」

帝「マジで言ってるんか?
お前ら・・・最低やなぁ」

一触即発状態になった。
観客は乱闘を期待してた。

蓮「これは・・・マズイ」

中学生の事を思い出した。

今の幹部の発言は有也の
何度も立ち上がった根性を
壊してしまう発言だった。

中学生の時は・・・確か。
瀬戸が暴れてしまってた。

今回は魔人と帝だ。
これは・・・激ヤバイ。

ロバート「まぁ。待てや。
熱くなんないの。2人共」

ロバートが割って入った。
魔人と帝をなだめていた。

ロバート「え~っと。君は
今回の喧嘩を団体同士の
争いに発展させたいの?

須磨最強が避けたがってた
唯一のことやねんけどさ。

須磨最強の顔を立てなくて
もいいんだったら聞くよ。

こっちは3人しかおらんし
今がチャンスやもんな」

幹部「なめやがって・・」

魔人「やるなら今やるで」

有也「やめろ!!手を出すな
ええから喧嘩を売るなぁ」

有也が力を出して叫んだ。
本気で止めにかかっていた

幹部「総長・・・なんで?
俺達四神がこんなやつらに
なめられていいんです?」

有也「なめてるんはお前や
その人達は・・・伝説やぞ
兵庫連合潰したチームや」

幹部「なっ・・マジで?」

ロバート「古い話を出すね
潰したんはこっちやで。
総長とタイマン張ってた」

魔人「最後の最後だけや」

帝「ほとんどロバート1人
でやってましたけどねぇ」

その話で全員が納得いった
その強さにそのでたらめさ

目の前に伝説が存在した。
そして幹部は態度を改めた

ロバート「あーあ。看板で
戦意喪失させちゃったよ」

帝「じゃあ帰りましょうか
コーヒー飲みたいですし」

魔人「そうやなぁ。それに
春休みも話ししたいしな」

インカは帰る準備をしたら
何も言わずに帰っていった

それは認めなかったって事
幹部の態度が有也を下げた

部下の態度で上を判断する
総長として認めなかった

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