第729話 謎の決闘状

2014年11月16日日曜日

第27部-新たな道-

t f B! P L
それから何日かして学校で
残りの3学期を過ごした。

期末試験も終わって後は
昼までの学校を過ごしてた

瀬戸「おーい。野田ぁ。
ちょっとええかなぁ?」

瀬戸が教室へやってくる。

蓮「おう。どうした?」

瀬戸「面貸してくれや」

教室で話さず外で話しする
なんか嫌な予感がしてきた

瀬戸「あのやぁー。お前の
地元で不良で強くて有名な
やつっていうのはおる?」

蓮「あん?まぁおるけどな
どうしたんや?突然?」

瀬戸「んー。まぁ発作や」

蓮「はぁ?発作って?」

瀬戸「まぁええねんや。
でそいつはどんな奴や?」

蓮「まぁ族の総長でな・・
力が強くて最強って感じや
俺は勝てなかったけどな」

瀬戸「お前は弱いからなぁ
野田が勝てたら弱いって。
そいつ打たれ強いんか?」

蓮「おい。ひどいやんけ。
まぁめっちゃ打たれ強い」

瀬戸「そうか。わかった。
んでそいつの名前は?」

蓮「斉藤 有也って奴や」

瀬戸「斉藤 有也ねぇ。
わかった。ありがとうな」

それだけを聞いて戻った。

蓮「なんや?あいつ・・」

気になる言葉を言っていた
「発作」って言っていた。

考えている事がわからない
ひとまず無視をしていた。

それから2日後・・・
とんでもない事件が起こる

それは地元に帰った時・・
不良グループが騒いでいた

四神総長の斉藤 有也に
喧嘩を売ったバカがいる。

それもタイマン勝負で。

喧嘩を売った相手は見た目
普通っぽいやつらしい。

ボコボコにされて終わりや
不良達は興奮して話してた

何も知らない者が聞くと
そう思うのは当然だろう。

しかしいやーな気がした。

蓮「まさか・・・瀬戸か?
瀬戸が喧嘩を売ったんか」

タイミングが合いすぎてる
そうとしか思えなかった。

有也に電話をして聞いた。

突然黒いコートを着た男達
が一枚の紙を持ってきた。

その紙には決闘状と書かれ
斉藤有也に喧嘩を売りたい
と書かれていたという。

もし決闘の場に斉藤有也が
来ないもしくは第三者が
名前を語っていた場合・・
その行動に対しての責任を
斉藤有也にとらせてもらう

男達は「確かに渡した」と
言って黙って去っていった

そういう事があったらしい

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