第647話 犯人の盲点

2014年9月8日月曜日

第24部-内部紛争-

t f B! P L
少し待っていると来た。
5人呼んで揃うのを待った

そしてその時に気づいた。
昨日襲ってた奴が2人いた

蓮「おい。お前とお前。
昨日の夜何してたか言え」

俺はそいつをよく知らない
だから喧嘩腰で話ができた

??「なんすか?いきなり。
何してたか覚えてないし」

??「全然わかんないっす。
もう帰っていいですかぁ」

蓮「お前ら。昨日の夜に
俺と会ったやろーがぁ」

俺は2人に殴りかかった。
もう抑え切れなかった。

2・3発殴った所で他の
仲間が止めにかかった。

??「いってぇ・・・
なんやねんや。いきなり。
俺らがなんしましたぁ?」

??「いきなり殴られてもな
全く意味がわからんねん」

蓮「お前よく言えるよなぁ
ふざけんなや。こらぁ」

??「証拠とかあんのか?
俺らが襲った証拠はぁ?」

蓮「靴が一緒やねんや。
お前ら2人共一緒やねん」

??「あっ・・・」

??「・・・しまった」

靴が全く同じだった。
顔は隠れて見えなかった。
服装も簡単に変えられる。
だけど靴が変わっていない

特徴のある靴だったから。
見ただけですぐわかった。

気づいてないのは2人だけ
だからすぐに殴りかかった

蓮「おい放せ。放せやぁ」

俺はずっと抑えられてた。
怒りが止まらなかったから

その2人は逃げ出した。

蓮「待て。待てやコラぁ」

羅針「落ち着いて下さい。
どうしたんですか?総長」

蓮「あいつらが犯人やねん
カツアゲしてるねんやぁ」

羅針「えっ?あいつらが?
まず落ち着いて下さいよ」

姿が見えなくなった頃に
俺はひとまず落ち着いた。

蓮「ふぅ・・・ふぅ・・・
あいつらぁ。許せへんわ」

羅針「本当なんですか?
あいつらがカツアゲって」

蓮「あぁ・・・そうやねん
しかも・・・利用されてる
中学生も一緒にやってる」

羅針「どういう事です?」

蓮「あいつらはなぁ・・」

整理してから説明をした。

羅針「そうなんですか・・
確かにあいつらは零とよく
つるんでたりしましたよ」

蓮「やっぱりそうなんかい
くそっ。早く追いかけな」

羅針「少し待って下さい。
実は他にもいるんですよ。
あいつらだけじゃ無いです
他にも零とつるんでます」

蓮「はぁ?なんやって?
あいつら以外にもかい?」

それは予想外の事だった。
他にもまだいっぱいいた。

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