第641話 突然の連絡

2014年9月2日火曜日

第24部-内部紛争-

t f B! P L
雨の日以外は単車に乗る。
川島さんとのデートでも
後ろに乗せてデートする。

俺はもう幸せになっていた

幸せな日が続いていた時に
滝から突然連絡が入った。

蓮「おう。どうしたん?」

滝「蓮。ちょっとええか?
詳しくは会って話したい」

蓮「おう。わかった。」

会って話ししたいと言った
これは大きい事件の話だ。

すぐに滝と白木と合流した
ファミレスで話を聞いた。

蓮「つーかどうしたんや?
何があったんや?」

滝「前にな。話したやろ?
羅針のメンバーの誰かが
中学生に威張ってるって」

蓮「あぁ。言ってたな。
それがどうしたんや?」

滝「ちょっと問題やねん。
中学生軍団を作っててな。
万引きやオヤジ狩をしてる
みたいやねんやんか」

蓮「マジか?それは・・・
どっからの情報なんや?」

滝「闇市の総長からや」

蓮「あ~。マジかいやぁ。
やってる確率高いやんけ」

滝「バットと木刀持ってな
深夜にやってるらしいわ」

蓮「誰かはわかるんか?
うちの誰かってのはよー」

滝「それがわからんねん。
多分複数の奴らやねん」

蓮「いっぱいって事か?」

滝「あぁ。団体行動やろ。
そんでな・・・」

蓮「まだ何かあんのか?」

滝「零の幹部がそいつらに
病院送りにされたらしい」

蓮「えっ?それって・・・
あ~。もうヤバイやんけ」

羅針が零に喧嘩を売った。
そういう事を意味していた

滝「今はまだ知られてない
うちのやつがやったんはな

ただいずれバレるやろうな
早めに犯人突き出さないと
大きい喧嘩になりそうや」

蓮「零かぁ・・・まずいな
侘び入れにいってくるわ」

滝「犯人探しが先決やろ。
裏引きがおるかもしれん」

蓮「裏引きがおるんか?」

滝「見つからへんからな。
うちの名前を語っている
やつがおるかもしれんぞ」

蓮「そうなんか・・・
じゃあ俺も動いて探すか」

犯人が見つからない。
探していても見つからない

となると裏を引いている
第3者の存在がいるかも
しれないと言う事だった。

もしくは名前を語っている
やつがいるって事だった。

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