第610話 別行動

2014年8月15日金曜日

第23部-恋愛彼女編-

t f B! P L
村田「一人2500円ね~。
みんな外で待っててや」

瀬戸「領収書もらえよ」

村田「どこの宛名で?
ちょっと明は残っててや」

瀬戸「しゃあないなぁ~」

村田にお金を渡してから
俺達は全員外に出て待つ。

季節はもう11月の終わり
外は少し寒くなっていた。

女子達は2次会について
楽しそうに話をしていた。

少ししてから瀬戸達も来た

田岡「次はどこに行く?」

村田「あぁ。俺はちょっと
別の所に呼ばれてるねん」

藤岡「え~?なんでなん?
そんなんおもんないって」

石原「瀬戸君はもちろん
2次会に行くやんね?」

瀬戸「俺も少し別の所に
顔を出しに行きたいねん」

石原「嫌やぁ。そんなん嫌
そんなんおもんないやん」

女子達がブーブー行ってる
瀬戸と村田は困っていた。

田岡「どこに行く気なん?
顔を出すってどこ行くん」

村田「知り合いのバーにな
少し顔出しておきたいし」

藤岡「じゃあうちも行く」

田岡「あたしも行くわぁ」

石原「瀬戸君も行くの?」

瀬戸「俺は別の所にね~。
学校の先輩の所に行くよ」

石原「え~そうなんやぁ。
じゃあ瀬戸君の携帯番号を
教えといてよ。今度2人で
一緒に遊びたいしさぁ」

瀬戸「2人はちょっとな。
まぁ交換ならえっかなぁ」

瀬戸は携帯番号を交換した

田岡「恵はどうする~?」

川島「え~。どうしよう。
あたしお酒飲めへんし~」

村田「飲まなくてもええぞ
まぁ自分で決めてくれや」

蓮「行こうや。川島さん。
もうちょっと話したいし」

川島「えっ?・・・そう?
じゃあ少しぐらいなら~」

俺から初めて女を誘った。
お酒の勢いで言ってた感じ

田岡「じゃあ皆で行こう。
それじゃあ瀬戸君またね」

瀬戸「は~い。またね~」

瀬戸とはここで別れた。
俺達は村田についていく。

川島さんと話ながら歩く。
それがとても心地よかった

しばらくしてバーについた
オシャレな感じのバーだ。

村田はドアを開け入ってく

村田「失礼しまーす」

中に入ると少し暗めの感じ
で大人の雰囲気があった。

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