真由「暗号・・・?
暗号なんて無いってさ」
蓮「なに?そうかぁ。
お前はどこにおるんや?
今回の件詫びに行くわ」
ロバートはそこにいない。
暗号の答えを聞いた時に
一気に光がさした。
そして相手の懐に飛び込む
ために詫びに入れるって話
で逃がさないようにした。
蓮「うん・・うん・・あぁ
わかった。待っててくれや
急いで行くからや・・・」
真由との待ち合わせ場所を
してから電話を切った。
蓮「行こうか。湯浅さん。
この喧嘩には勝つから」
湯浅「もう無理やで・・・
インカはあかんねんって」
蓮「インカやなかったわ」
湯浅「えっ・・・?」
俺は援軍を呼んだ仲間に
メールを送っておいた。
待ち合わせ場所と見ると
イラッとする内容を送った
蓮「これで・・よしっと」
全ての準備が終わり向かう
これが最終決戦になるから
待ち合わせ場所へ向かった
15分後に到着すると・・
そこには武器を持っている
危なそうな連中が多くいた
俺達はすぐに囲まれた。
そして奥には真由がいた。
男と一緒に奥で待っていた
真由「じゃあ謝りなよ。
そこの調子のったお前や」
蓮「気が変わったわぁ。
やっぱり謝るのはやめや」
真由「なんて?それはぁ。
インカに喧嘩売ってる?
意味わかってんの?」
蓮「あぁ。わかってるよ」
男「あん?てめぇか?俺達
インカに喧嘩売ってんは」
蓮「うるさいねん!!」
俺は近寄ってきた男を殴る
それを見て他の連中が大勢
で殴りにかかってきた。
蓮「かかってこいやぁ。
お前達には負けるかいや」
俺は周りの連中と喧嘩する
こっちはかなり不利だった
真由「あいつ。バカやなぁ
インカに喧嘩売ってるで。
どうするん?ロバート?」
ロバート「殺す以外に答え
なんてないやろ。真由」
真由「ふふっ。さすがやわ
あんたがやっぱり一番や」
蓮「ハアハア・・・
くそっ。きりがないなぁ」
周りの敵を倒してもダメだ
俺は真由の元を目指した。
全力で向かっていった。
真由の隣の男の元へ行く。
そいつの胸グラを掴んだ。
蓮「お前タイマン張れやぁ
ロバートの名前を勝手に
語りやがってよぉコラぁ」
そいつは偽物だった。
ロバートとは全く違う少し
ヤンキー風な男だった。