蓮「そろそろ行こうか」
俺達はマクドを出た。
そしてイーグルの元へ
向かっていった。
湯浅「作戦はあるの?」
蓮「正面突破で行く」
湯浅「正面突破?それは
無茶があるんやない?」
蓮「無茶かもしれへんな
でも俺一人で行くから」
湯浅「うちらも行くよ」
蓮「湯浅さん達は外で
待機してくれてればいい
俺が入って1時間たって
も出てこなかったらすぐ
警察に電話してくれや」
湯浅「警察に言うの?」
蓮「現行犯逮捕させる。
それが最悪の手段や」
湯浅「それで勝ったって
言えるんかな?」
蓮「目的は壊滅やろ?
パクられればええねん」
湯浅「・・・わかった」
俺一人で決着をつけるの
に最も良い手段はそれ
しかなかったから・・・
俺も覚悟を決めていた。
そしてイーグルの連中が
よく溜まっている場所に
到着していた。
蓮「ここが溜まり場か」
そこは雑居ビルだった。
人通りも少ない場所だ。
卑弥呼の連中は黙ってた
体が震えてしまっていた
湯浅「ここで・・・
あたしたちは・・・
思い出したくない事が」
蓮「あー。いーよいーよ
俺一人で行くからさぁ」
なんとなくわかった。
ここで卑弥呼の連中は
連れ去られてやられて
しまっていたのだろう
湯浅「あいつらは5階。
5階の奥の部屋やで」
蓮「5階の奥ね。了解」
俺は一人で中へ入った。
一人というのは怖くなる
背中に寒気を感じてきた
少し歩いてみるとすぐに
エレベーターを発見した
古い感じのエレベーター
なんか嫌な予感がした。
階段を使って上がる事に
2階に上がった瞬間に
すぐにイーグルの2人と
でくわした。
蓮「ちっ。早いな」
構えながら上がっていた
のですぐに攻撃に移った
??「てめっ!!ぐわっ」
とりあえず一人を倒した
もう一人は上に上がって
すぐに逃げていった。
そして脅して話を聞いた。