第582話 侵入者

2014年8月11日月曜日

第22部-恋愛事情-

t f B! P L
蓮「この上にイーグルの
連中は何人おるんや?」

??「お前はなんやねん。
俺達に用があるんか?」

蓮「俺の聞いた事だけを
答えろ。それ以外の事は
何も聞いてないねんや」

??「わかった。スマン。
今日は10人ぐらいや」

蓮「まだ増えそうか?
賢治ってのはおるか?」

??「今日はもう増えへん
賢治さんは上におるわ」

蓮「そうか。わかった」

俺は服を脱がせて外へ
出れないようにした。

蓮「さてと。上がるか」

俺は3階へ上がった。
3階へ上がるとどこか
から少し音が聞こえた。

蓮「ちっ。気づいたか。
レスポンス早いんやな」

反応が早かった。

こういう時の対応が早い
となると頭に血が昇る。

冷静さがないはずだ。

一度下に戻るか・・・
それとも・・・

2択の考えがあった。

普通だったら戻るけど
もしインカだったら

蓮「よし。決めた」

??「おい。どこやぁ。
逃がすなよ。早く
追いかけようやぁ」

上から人がだんだんと
降りてくる。

8人も降りてきた。

蓮「バーカ。」

俺は3階の用具室で
隠れていた。

そのまま上に上がって
5階の部屋へ侵入した。

ドアを足で蹴って入る。

蓮「お前が賢治やったな
前見たから覚えてるわ」

賢治「なんや?お前?
もしかして侵入者か?」

蓮「そうやな。お前達が
追いかけてたんが俺や」

賢治「お前を?俺達は
お前を探してないけど」

蓮「バカ言えや。さっき
下へ8人降りてったやろ」

賢治「あぁ。卑弥呼が下に
いるから掴まえに行かせた
一人侵入者がおるってのは
さっき聞いたけど別にな
相手にするほどやないし」

蓮「なっ・・・てめぇ」

賢治は俺を相手にしてない
3階で隠れた意味が無い。

裏をかかれた気がしていた

賢治「誠二。やってまえ」

誠二「おう。わかった」

蓮「なっ・・・お前~」

俺は賢治に向かっていった
しかし誠二という男に木刀
で頭を全力で殴られた。

蓮「あっ・・・」

俺は意識を失ってしまった
その場に倒れこんでしまう

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