橋本「３つに分かれたから
三権分立で丁度いいかな。
もし内戦が起きても１人が
仲介に入れる状態やから」
３つに分かれたことで対立
するという事が避けられた
これが無ければ宮根と沢田
の争いが止まらなかった。
橋本「じゃあね次に全員の
呼び名を決めておこうか。
名前で呼ぶと面倒やから」
宮根「どういうことや？」
橋本「コードネームって
のがないとな個人の名前が
売れてしまうと宮根と沢田
みたいに最強の看板って
言うので絡まれるやんか。
面倒やから避けようや。
それに謎を残しときたい
誰にやられたのかが
分からなかったら仕返し
もそうできへんやろし。
まぁ色々便利やねん」
宮根「まぁそうやなぁ」
そうしてコードネームを
決めていくことになった
橋本「柴田と安部のさぁ
呼び名俺決めていい？」
柴田「あぁ。決めてや」
安部「なんやねんな」
橋本「柴田はねぇ・・・
鹿角（ろっかく）でねぇ
安部は飛燕（ひえん）」
柴田「鹿角ってなに？」
橋本「桃太郎伝説って
いうゲームで使える会心
の一撃を出せる必殺呪文
柴田はキレがあるから
鹿角って感じやねんや」
安部「俺の飛燕は？」
橋本「同じゲームや。
ドラクエでいう所の
ルーラみたいなもんや」
安部「なんで俺の方は
移動の呪文なんや？」
橋本「動きが軽いからな
空間移動が早いからや」
安部「なるほどな・・・
よし。まぁわかったわ」
小宮「宮根。俺達も何か
ええ感じのつけてくれ」
坂田「沢田。俺達もや」
宮根組は宮根に頼む。
沢田組は沢田に頼んだ
宮根「うーーーーん」
沢田「難しいなぁ・・」
それから１時間かかって
全員のネームを決めた。
残るは橋本達と瀬戸達。
沢田のネームを沢田組が
決めて宮根のネームを
宮根組が決める事に。
沢田は強いイメージ。
宮根は恐怖のイメージ。
そして沢田と宮根は多数決
で魔人と死神に決まった。
沢田も宮根も納得しない。
なんかかっこ悪かったから
そして橋本を決める。
橋本は自分で決めていた。
