第526話 純粋戦闘力

2014年8月5日火曜日

第20部-兵庫連合-

t f B! P L
そして喧嘩が始まった。

瀬戸達は周りを倒していく
橋本達の邪魔をさせない為

瀬戸「こっから先は通すな
タイマンの邪魔させるな」

西島「わかってるわぁ」

敵がなだれ込んで来る。
橋本以外は怖がってない。
兵庫連合は我に返っていた

後ろで瀬戸達が守っている
沢田と水島は睨みあってた
橋本と平岡は喧嘩を始めた

平岡「負けられへんからよ
勝つ喧嘩やらしてもらう」

橋本「当然やな。来いや」

平岡は構えた。
小刻みにステップを打つ。

橋本「空手か・・・」

橋本も構えをとった。
体重を後ろにかけて両手
は前に出して手を広げてた

見慣れない構えだった

平岡「なんや。あれは?」

沢田「なんや?捕技か?」

平岡が様子を見て攻める。
軽く攻撃を仕掛けてきた。

この時平岡の予測を裏切る
橋本は前に出て行った。

平岡「前に・・来るか?」

普通攻撃をすると後ろに
下がりながら捌くものだ。

前に出てこられるような
ことは初めての事だった

橋本はパンチを手の平で
掴みそのまま右へ引いた。

平岡の脇腹ががら空きだ。
そこへ左手でアバラを狙い
掌底を内旋させて打った。

平岡「ぐあっ!!ヤバイわぁ
距離をとらなまずい・・」

平岡は後ろへ下がる。
しかし橋本は手を掴んでた
動きに合わせてついていく

平岡「しまった・・・」

橋本は手の平を返して外側
から足を平岡の腕にかけて
体重を乗せこんだ。

平岡の腕に激痛が走る。

そして膝から下で顔を蹴る
平岡の全身の力が抜けて
そのまま足で投げた。

平岡「ぐわっ・・あかん。
こいつは危険人物や・・」

本気の橋本は強かった。
相手に何もさせないから。

恐怖しか与えなかった。

そのままマウントをとって
平岡を殴りつけていた。

平岡「くそお・・・これが
・・・悪魔神官かいや」

平岡は途中で意識を失った
橋本のパンチは剄があった
耐えられるものではない。

橋本「こんなもんかいや」

橋本は殴るのを止めた。
平岡との決着がついた。

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