橋本は2つめの爆弾を
人の多い所へ投げていた。
兵庫連合の連中は混乱を
招きパニックになってた
そして2つ目の爆発音を
聞いて柴田達は動いた。
柴田「よし。行くぞ」
安部「あぁ。決戦やな」
その爆発音を聞いていた
のは沢田達もだった。
沢田達は兵庫連合の
集会所へ向かっていた。
瀬戸と宮根を手当てして
からやってきていた。
沢田「なんや?今の音」
小宮「爆発音みたいやわ
何か起こってるんやろ」
瀬戸「急ごうぜ」
瀬戸達が走って向かった
その時柴田と安部と会う
柴田「ん?お前達なに?
なにやってるんや?」
沢田「お前達こそ・・・
2人だけなんかいや」
安部「色々あってな。
合図が出たから今から
突入するんやけどな」
瀬戸「会長は中か?」
柴田「あぁ。今一人で
中の連中倒してるわ」
宮根「俺達も行くわ」
安部「なんでやねんな」
柴田「止めとけって。
敵はめっちゃおるねんぞ」
沢田「それがどうした?」
宮根「勝てば問題ないぞ」
瀬戸「会長いないとなー。
やっぱ面白くないしなー」
柴田「なんやねんそれ。
まぁ心得だけは忘れるな」
全員「おう!!乗り込むぞ」
ここで全員が揃った。
勝利の会と見習い達が揃う
後は橋本と合流するだけだ
橋本「残り6割ぐらいか。
爆弾は2つか。きついな」
橋本は前へ進んでいた。
その時前から来る4人の
連中を確認した。
橋本「あれがボスか?」
その4人は雰囲気があった
族の総長とも言えるべき
風格と雰囲気を漂わせた。
幹部の4人は本物だった。
しかし・・・悪魔は動く。
橋本は問答無用でその4人
に爆弾を投げつけた。
太田「ぐわっ・・・」
矢島「なんや・・・これ」
秋田「ありえへんわ」
犬伏「殺す気やんけ・・」
爆弾の衝撃はすごかった。
その衝撃で気絶していた。
何もできずに倒された。
これが悪魔の裁きだった。