不良の数は12人。
瀬戸達と同じ数だった。
瀬戸「同じ数やからよ。
全員同時にタイマンで
勝負つけようや」
そしてタイマンが始まる
相手にはならなかった。
全員ストレスが溜まって
手加減する事は無かった
あっという間に全員倒す
そして集会所を聞いた。
沢田「答えろ。どこや?
兵庫連合の集会所は?」
不良「集会所は・・・」
集会所を聞き出した。
瀬戸「よし。わかった。
じゃあ早く行こうや」
宮根「気合入れろよ」
瀬戸達は移動をする。
その時背後から殴られる
まだ終わっていなかった
不良達は不意打ちをした
近くの角材を掴み殴った
不意打ちをくらったのは
瀬戸と宮根だった。
瀬戸「あ・・・れ・・」
宮根「・・なんや・・」
瀬戸と宮根は倒れた。
頭から血が流れていた。
小宮「おい。瀬戸ぉ」
沢田「おい。宮根・・・
おい。大丈夫かいや?」
峰と西島が不意打ちを
してきた連中をシバいた
大変なことになった。
戦力の中心である瀬戸と
宮根がやられてしまった
兵庫連合とはまだ戦って
いないのに・・・
村田「これはヤバイな。
勝てへんかもしれんぞ」
沢田「あかんわ・・・。
どうしたらいいんやろ」
全員の士気が下がった。
勝ち目が見えなくなった
その頃・・橋本達は・・
集会所を覗いていた。
橋本「けっこう多いな」
柴田「多すぎるやろ。
ちょっとどころやないで」
ざっと見て500人はいた
とにかく膨れ上がっていた
安部「どう攻めていくよ」
橋本「そうやなぁー・・・
9割は俺一人で倒すから
残りの1割一緒に倒そう」
柴田「はぁ?9割倒す?」
安部「そんなん無理やろ」
橋本「俺はやるよ」
その言葉が嘘に聞こえない
何か期待してしまってた。
橋本「じゃあ俺が先に行く
2回の爆発音の後に来い」
柴田「・・・爆発音?」
安部「何するんや?」
橋本は黙って向かった。