平岡「今の話聞いてたか?
普通の奴が多い言うてもな
3人で勝てる訳ないやんけ
いくら勝利の会でもな」
橋本「忠告は受け取るよ。
心配してくれてありがと」
柴田「戦う事になったら
その時は敵同士やからな」
安部「手加減せんからな」
橋本達は去っていった。
平岡からは話を聞いた。
これ以上仲間の居場所まで
聞いてしまったとしたら
平岡は責任をとらされる。
勝利の会に刃向かわない
その姿勢に橋本も対応した
居場所は他のやつに聞く。
柴田も安部もそう思った。
平岡「あれが悪魔神官か。
悪魔の裁きかたか・・・
かなりやっかいな奴や」
平岡は携帯電話を取り
連絡をとりあっていた。
兵庫連合に連絡を入れた。
勝利の会が3人で乗り込み
兵庫連合に喧嘩を売ってる
見つけて潰せと連絡入れた
平岡「どこまでやれるかな
勝利の会の連中は・・・」
その頃・・・瀬戸達は・・
瀬戸「あー。やっと着いた
けっこうへんぴやなぁー」
宮根「まぁ。そうやなぁ」
沢田「不良が多いよなぁ」
暴走族が道を走っていた。
昼間からその数は多かった
沢田「なんかあったんか」
宮根「あったやろうなぁ」
瀬戸「どうせ会長やろな。
もう暴れているやろから」
沢田「あー。そうやな」
宮根「早いもんな。行動」
何故かガッカリした。
今まで待ってくれない事で
大変だった事が多かった。
でもそれが楽しかったから
その役目ができないから。
瀬戸「早く会長探そうぜ」
それは瀬戸も同じだった。
止まって話込んでいる不良
達に話を聞く事にした。
瀬戸「すいませーん。
何かあったんですかぁ?」
瀬戸は弱そうな感じで聞く
そうすると相手は上目線で
強がって話をするからだ。
話を聞くと3人の男が
兵庫連合に喧嘩を売ってた
そいつらを捕まえてシバく
そういう連絡が入ってた。
瀬戸「そうなんですかぁ。
じゃあ僕も手伝いますよ」
不良「おう。頼むわぁ」
瀬戸「見つけた時の合図は
どうすればいいですか?」
不良「彼岸っていう喫茶店
があるからそこに来いや。
幹部達が集まってるから
そこで全部話しせえや」
瀬戸「わかりましたぁ」
瀬戸は情報を掴んでいた。