第504話 大きな嫉妬

2014年8月4日月曜日

第20部-兵庫連合-

t f B! P L
そして翌日の昼休み・・・
橋本は美樹の教室へ行った

橋本「美樹~。いるかな」

教室のドアを開けて探す。

橋本「羽田 美樹いる?」

女子「羽田さんは今日は
早退していきましたけど」

橋本「早退?マジで?」

美樹は今まで早退なんて
する子ではなかった。

それが変わっていた。

橋本「染まったか・・・」

橋本は今の美樹の行動を
分析して考えていた。

早退をすると言う事は
もう不良に染まっている。

となると次は昼からの登校
昼から登校をしだすと危険

なかなか抜け出せなくなる
その場合男に染まる場合が
多く男が絶対の存在になる

黄色信号の状態と判断した

橋本は美樹が普段どんな所
にいるかを同級生から聞く

放課後目撃情報を元に探す

橋本「うーん。おらんなぁ
どこにおんのやろうか」

手当たり次第に探してみる
しかし見当たらない。

橋本「どうなってるんや?
あいつはどこにおんねや」

橋本はずっと周りを探す。
橋本は色々考えていた。

思った以上にマズイのか。
集団シンナーしてるのか。

止めれないレベルまで
なっているかもしれない

橋本は覚悟を強く決めた。

その日は見つからなかった

橋本は京子に電話をして
美樹が帰ってきたら電話を
してもらうように行った。

そしてPM11:00・・・
京子から電話が入った。

橋本は京子の家に向かった
私服でいこうとしていた。

しかし・・・変えた。
黒いコートを羽織って出た

京子の家の前に行って
美樹を呼び出した。

美樹と京子が出てきていた

美樹「どうしたんですか?
こんな時間に用なんて」

橋本「話がしたくてな」

橋本「京子は戻ってろや。
美樹と2人で話をしたい」

京子「あ・・・うん・・」

2人は公園へ移動した。
京子は後ろからついてきた

美樹「初めてですよね。
こう誘ってくれたのはね」

橋本「そうやっけ?」

美樹「そうですよ。いつも
お姉ちゃんばっかやった」

美樹は幼くても嫉妬してた
京子と橋本の関係に・・・

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

Translate

ツイッター タイムライン

ページビューの合計

QooQ