第496話 全員順番

2014年8月4日月曜日

第19部-長田と兵庫-

t f B! P L
沢田「どうすんねや?」

宮根「うーん。どうしよう
天下一武道会でもするか」

沢田「ははは。おもろいな
優勝するんは俺やけどな」

宮根「勝手に優勝してくれ
俺は不戦敗でいいからな」

沢田「汚いわ。お前」

柴田「まぁまぁ。宮根の方
が頭は一枚上手やねんて」

安部「お前達はしんどいな
橋本めっちゃ大変やろな」

宮根達は楽しそうだった。
外野の不良を無視していた

坂田「おい。宮根と沢田。
お前達が決めてくれや。
誰とタイマンするかをな」

不良達が近づいてきた。

沢田「やらなあかんの?」

宮根「ん?俺が選ぶの?」

坂田「あぁ。そうしろや。
選ばれなかったやつはまた
後日タイマンに来るから」

宮根「・・・うーん」

沢田「お前に任せるわ」

宮根は悩んでいた。

杉内「全員強いぞ。あれ」

岸田「自信持ってるよな。
あれは悩むやろーな」

不良達から漂う雰囲気は
本物の不良達のモノだった

宮根「よし。決めた」

坂田「誰とするねんや?
タイマン張るのはな」

宮根「もう順番にタイマン
張って今日で終わらせるわ
右から順番に来てくれや」

沢田「じゃあ俺もそれで。
左から順に来いや」

小宮「なめてんのか?」

宮根「なめてるよ」

西島「後悔するぞ。」

沢田「いいから来い」

宮根は小宮とタイマン張る
沢田は西島とタイマン張る

他の不良達は下がった。
前田と三浦も遠くから見る
杉内と岸田も見ていた。

小宮と西島は向かっていく
宮根と沢田は構えていた。

宮根は小宮のパンチを
かわしてカウンターを打つ

沢田も同じようにして殴る

小宮「がっ・・・」

西島「うぁっ・・・」

小宮と西島は踏ん張った。
宮根と沢田はすぐに次の
行動に移っていた。

宮根「偉い。よく耐えた」

沢田「2撃目必要とは
思ってなかったわ」

宮根は払い腰で投げた。
沢田は体落しで投げた。

受身がとれてなかった。
小宮と西島は立てなかった

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