第487話 団結力

2014年8月3日日曜日

第19部-長田と兵庫-

t f B! P L
2人はずっと待っていた。
そしてずっと見ていた。

列がなかなか途切れない。
その凄さに感動もした。

そして夜8時になった。
8時になった時点で材料
が無くなってしまった。

宮根「あー。タコ無いわ
粉もないし卵も無いわ」

橋本「あれ?もう無い?
材料全部終了なんか?」

沢田「これで終了やな」

橋本「由紀ー。終了や。
明ぁ~京子呼び戻して」

瀬戸「はーい」

チームワークもよかった
そして全部売り切って
早めに出店を閉めていた

橋本「あー。疲れたぁ」

沢田「めっちゃ疲れたわ」

宮根「休憩とれんかった」

瀬戸「売り切れるとはなぁ
思ってなかったんやけど」

由紀「あー。あたし和也の
たこ焼き食べてなーい。」

京子「食べたかったのに」

橋本「ゴメンなさい。
売り切れなんて思ってない
どっかに食べていこうや」

店を閉めて移動する時に
人が一気に集まった。

皆一緒に話がしたかった。
それだけ人望もあった。

柴田と安部は近づけない。
完全に圧倒されていた。

橋本「ちょっ・・あかん」

瀬戸「また後で~。後や」

宮根「えーい。集まるな」

沢田「周りに迷惑やろが」

橋本はなんとか抜け出した
柴田と安部の前を過ぎてた

柴田「あっ・・ちょっと」

安部「待ってくれって」

橋本は走っていった。
そしてコンビニの前で座る

橋本「あー。疲れたぁ」

柴田と安部も追いついた。

柴田「あっ・・・あの」

橋本「んっ?誰やっけ?」

柴田は緊張していた。

柴田「たこやきめっちゃ
美味しかったですっ」

橋本「へっ・・・そうか。
まぁ・・ありがとうね」

安部「あのー・・・
俺達の事覚えてない?」

橋本「あー。ゴメン
わからん。なんやろうか」

安部「少し前に兵庫で・・
1対2で喧嘩したんやけど」

橋本「あー。兵庫の奴らか
はいはい。思い出したわ。
なんやリベンジか?」

柴田「そんなんじゃない。
あれから少し話したくて」

柴田は話をしだした

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