第476話 運動部

2014年8月3日日曜日

第19部-長田と兵庫-

t f B! P L
橋本達は南雲中学へ
歩いて向かっていた。

歩く道中に不良っぽい
連中は見当たらなかった

沢田「全然おらんなぁ」

宮根「少ないんやろなぁ」

橋本「まぁまぁ。ええよ」

学校に近づくと校舎の周り
を運動部が走っていた。

橋本「俺が聞いてくるわ」

橋本は真ん中に立った。

橋本「ちょっとストップ」

??「あ?お前誰やねん」

橋本「萩原って奴がうちの
弟を助けてくれたみたいで
感謝の挨拶に来たんやわ」

??「萩原が人を助けた?
あいつが人を助けた?」

橋本「挨拶したいんやけど
ここにはおらんのかな?
南雲中学ってことまでしか
わからんかったんやけど」

??「夏休みやからなぁ。
まぁいつもは校舎裏の所で
よく溜まってるけどなぁ。
ちょっとわからんわ。
この前新開地で見たけど」

橋本「そう。ありがとう。
ゴメンね。練習邪魔して」

??「あぁ。いいよいいよ」

橋本「ふぅ。なるほどね」

瀬戸「どうやったの?」

橋本「校舎裏か新開地や。
集団でおるみたいやな」

沢田「じゃあ校舎裏やな」

校舎裏に移動するとそこに
不良の連中が溜まっていた

不良「なんや?お前ら」

沢田「萩原知ってるか?
萩原に会いに来たんやわ」

不良「萩原さんかぁー。
あの人に何の用やねん?」

宮根「知ってるんか?
それとも知らんのか?」

不良「知ってるけ・・・」

知ってる・・・
そう言った瞬間に宮根は
もう殴りかかっていた

不良「おおぉぉ・・・」

沢田は残りの連中を倒す

宮根「じゃあ教えろや。
知ってるんやろーが」

宮根は携帯を探し出す。
そして電話を調べる。

宮根「萩原あったわ。」

橋本「じゃあかけろや。
はやく呼び出そうや。」

不良「やめてくれ・・・」

宮根は電話をかけだした。

萩原「はい。もしもし」

宮根「あー。もしもしぃ。
萩原君かなぁー。おい。」

萩原「お前誰やねん・・」

宮根「宮根や。沢田もおる
この前のリベンジにきた」

萩原に電話で用件を伝える

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