そして3日後の昼・・・
5人は兵庫区へ向かった。
橋本「相手の情報は?」
沢田「柴田と安部と萩原
萩原がボスみたいやわ。
柴田と安部は前にやって
俺達が勝ったんやわ」
橋本「そうか。萩原か。
聞いたことないけどな」
そして兵庫駅へ到着した
手当たり次第に探す。
駅に降りて外へ出ると
大きい広場があった。
そこに不良っぽい中学生
が集まっていた。
瀬戸「あいつらから
ちょっと聞いてきます」
村田「俺も行くわぁ」
そいつらから聞く事に。
瀬戸「ねぇ。ちょっと。
柴田か安部が萩原っての
知らないかな?」
不良「あぁ。南雲中のか?
まぁ一応ツレやけどな」
村田「南雲中ね・・・
じゃあ今すぐ呼んでや」
不良「あぁ?誰やねんな
お前らはなんやねんな」
瀬戸「勝利の会や」
不良「勝利の・・ぐほっ」
瀬戸が腹を殴っていた。
そのまま喧嘩を始めてた。
瞬殺で倒していた。
瀬戸「携帯。携帯っと」
瀬戸は携帯をとりだした。
瀬戸「萩原・・萩原っと。
あれ?ないやんけ。おい」
不良「お前らこんな事して
ただですむ・・・がはっ」
瀬戸は腹を蹴っていた。
瀬戸「ちょっとうるさいわ
萩原の名前無いねんけど」
不良「電話番号は知らん」
瀬戸「ふーん。じゃあ
この携帯に入ってる名前で
誰が知ってるんか教えて」
不良「なっ・・・コイツ」
村田「知らないんちゃう?
なんか見た目だけっぽいわ
他のやつ探そうや」
瀬戸「そうやなぁ。じゃあ
この携帯返しておくわぁ」
瀬戸は携帯を投げ返した。
そして戻っていった。
瀬戸「わからなかったです
ただ中学校は南雲中学って
所みたいですよー」
橋本「ふーん。じゃあ南雲
中学って所に行くかぁ」
宮根「今夏休みやぞ。
学校なんかにおらんやろ」
橋本「部活やってるやろ。
そこで先生に聞くねんや」
沢田「なーるほどぉ。」
全員で南雲中学へ向かった
不良「くそっなんやねん」
不良は他の不良に連絡した
仕返しの為に仲間を集める