第472話 長田制覇

2014年8月2日土曜日

第18部-中学襲撃編-

t f B! P L
萩原「帰るぞ。柴田と安部
これで俺が最強って事や」

安部「あぁ。帰ろうや。
どうやって勝ったんや?」

柴田「・・・。」

安部「・・・柴田?」

安部は何も知らない。
柴田は何も答えなかった。

安部「沢田は強かったけど
萩原よく勝ったよなぁ。」

萩原「まぁな。余裕やわ」

安部「これで長田制覇やな
次はどこにするよぉ。」

そういって帰っていった。
遺恨を残したまま帰った。

そして・・・

瀬戸「おい。大丈夫か?」

沢田「ん・・・うん・・」

宮根「あぁ・・・大丈夫や
羽田と佐川は?無事か?」

瀬戸「あぁ。無事やで。
2人が泣きながら来たわ。

この場所教えてくれたんも
あの2人やからさぁ。

沢田と宮根がかばって
くれて死にそうってな。

今会長がなだめているわ」

沢田「そうか。よかった」

宮根「それだけがずっと
心配やったんやわ」

瀬戸「立てるか?きつい?
とりあえず移動しようや」

沢田「余裕や・・・」

宮根「俺も余裕やし・・」

2人は強がって立った。

瀬戸「みんな心配してるよ
肩貸すから早くいこうや」

宮根「あぁ・・・そやな」

沢田「今日やもんな・・」

宮根と沢田に肩を貸した。
そしてゆっくり歩いていく

その間に瀬戸に全て話した

瀬戸「なるほどなぁ。
スタンガン使うんかぁ」

宮根「あれは動けんわ」

沢田「電気が全身に走る」

そしてカラオケ店についた
大部屋に入っていった。

そこには村田と羽田妹と
橋本と由紀と京子がいた。

由紀と京子は橋本の横で
ずっと抱きついていた。

瀬戸「戻りましたぁ~」

村田「おう。お帰り~。
大変やったみたいやなぁ」

宮根「ははっ。まぁな」

橋本「まぁ座ってくれや。
大丈夫か?きついやろ?」

宮根「もう大丈夫やわ」

沢田「全然余裕やしな」

2人は強がっていた。
橋本はそれにすぐ気づいた

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