第473話 行動と状態

2014年8月2日土曜日

第18部-中学襲撃編-

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橋本「ありがとうな。
それで・・・悪かった」

沢田「えっ?なんでや?」

橋本「プライドを捨てて
2人を守ってくれたやん」

宮根「あー。まぁ昔に和也
と約束した話やしなぁ」

沢田「昔俺と宮根が喧嘩で
佐川に怪我させてしまった
償いをしろって言ったやろ
償って守れて言うたやん」

宮根「それ守っただけや」

橋本「それでもや。
ほんまにありがとうな」

由紀「・・ありがとうね」

京子「あっ。ありがとう」

初めて感謝された気がした
その気持ちが嬉しかった。

沢田「別に。うん。いいよ
そんなん言われても困る」

宮根「慣れてないから。」

橋本「正直やないよなぁ。
まぁええわ。わかってる」

全て透かされた気がした。

宮根「あっ。そうそう。
羽田。袋とってや。」

京子「あっ。うん」

京子は袋を渡した。

宮根「これ。プレゼントや
誕生日おめでとうな」

沢田「誕生日おめでとう。
これ。買いに行ったんや」

橋本「マジか?ありがとう
あ~わかったぁ。そんで
4人共一緒やったんか」

由紀「そういうことやで」

京子「一緒に探しててん」

橋本「感動してまうやん」

瀬戸「おいーっす。ケーキ
持ってきたでぇ~。俺と
卓からのプレゼント~」

橋本「泣いちゃうぞ。俺」

瀬戸「さっ食べようぜ~。
今日はオールやしなぁ」

全員で誕生日を祝っていた
そして夜もふけて落ち着く

瀬戸と村田は寝ている。
女性陣も全員寝ていた。

橋本「さてと・・・じゃあ
今日の事聞いていいか?」

宮根「あぁ。順に話すわ」

宮根と沢田は全てを話した

3人組の2人は倒した。

しかし残りの一人は武器を
使ってやられてしまった。

武器を使ったやつは宮根と
沢田を狙うのではなくて
最初から女を狙ってた。

人質にしようと思ってたと
考えられていたってこと。

橋本「そういうことか。
それでかばったって事か」

橋本は頭でまとめていた。

由紀達の行動と沢田達の
状態が全てつながった。

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