柴田「なんやねん。コレ」
安部「何もできへんやん」
萩原「こいつら・・・」
強いってレベルやないぞ!!
萩原「負ける訳にいかん」
萩原は手を握り締めてた。
沢田の方はもう終わってた
安部はもう動かなかった。
しかし殴り続けていた。
ギブアップしていないから
宮根「おい。沢田ぁ。
そいつもう意識とんでる」
沢田は攻撃を止めて立った
沢田「早く片付けろや」
宮根「おう。終わらせる」
沢田はタイマンを見ていた
宮根は柴田に近づいてった
柴田は後ろに下がっていた
萩原「よし。今や・・・」
萩原が不審な動きをしてた
沢田の後ろを通り過ぎた。
沢田は気づくのが遅れた。
萩原が女の方へ向かってた
そして・・ヤバさを感じた
手に持ってたのは機械物。
それはスタンガンだった。
沢田「おい。お前待てや
くっ・・・ヤバいわ。」
沢田は走って止めにいく。
宮根は何も気づいていない
柴田とのタイマン最中だ。
柴田「うおおおぉぉぉ~」
柴田は全力で殴りにかかる
しかし宮根には当たらなく
カウンターで殴られた。
柴田「ぐわっ!!」
柴田は倒れた。立てない。
重い一撃ばかり受けていた
柴田「もう立てへんわぁ。
悔しいけど俺の負けや」
宮根「スッキリしたか?」
柴田「あぁ。スッキリした
最強の意味がわかったわ」
宮根「ほら。立てるか?」
宮根は手を差し伸べた。
柴田「完敗やわ・・ん?」
柴田は目を疑った。
萩原が女を襲いに走ってた
それを沢田が止めにいく。
宮根「どうしたんや?」
宮根もその光景を見た。
宮根はすぐに走り出した
宮根「羽田ぁ。佐川ぁ。
こっちの方へ逃げてこい」
羽田「えっ?なんで?」
佐川「どうしたんやろ?」
二人は気づいていなかった
柴田「おい。萩原。やめろ
女に手を出すなやぁぁ」
柴田は叫ぶので精一杯だ。
萩原「もう遅いわぁ。」
萩原が由紀に近づいた。
由紀「えっ・・・?」
由紀が直前で気づいた。