第469話 危険と恐怖

2014年8月2日土曜日

第18部-中学襲撃編-

t f B! P L
柴田「コイツっ・・・」

柴田は危険さを感じた。

沢田「勘弁してくれや。
こっちは女連れやねんや」

安部「そういう訳にいかん
やっと見つけたんやから」

安部は沢田に殴りかかる。

沢田は殴って来た手をただ
手刀で全力でふり払った。

安部「なんや。コイツは」

安部は恐怖を感じていた。

萩原「本物みたいやな。
ずっと探してたんやわ」

宮根「やらなあかんか?」

柴田「あぁ。やろうや。
彼女は先に帰せばいいし」

安部「安心してくれや。
女襲うほど落ちてへんわ」

宮根「ふーん。本物やな。
まぁ彼女やないねんけどな
2人共先に行っててや」

由紀「いいよ。見ておく。
今日は全員で行かないと」

京子「少しぐらい待つよ」

沢田「じゃあ少し待ってて
すぐに片付けてくるから。
場所移そうや。人多いわ」

場所を人通りの少ない公園
に移動して対峙した。

宮根「俺の相手は誰や?
時間ないから早くしてや」

柴田「お前は俺がやるわ」

宮根「じゃあ沢田の相手は
残りの2人やな。任せた」

沢田「おい。マジかいや。
しゃあないな。ほな来い」

安部「何言ってるねんや。
俺だけでやったるって」

沢田「そうか。助かるわ。
じゃあさっそく始めよう」

宮根と沢田は構えこんだ。
両者同時に始まった。

安部が沢田に突っ込んだ。

安部「死ねや。コラぁぁ」

安部は飛び膝蹴りを出す。

沢田「バカか。お前は」

沢田は体を横に移動して
手を広げて安部の体に触れ
そのまま下に力で落とした

安部「ぐえっ・・・!!」

安部は息ができてなかった
そして沢田は上に乗った。

マウントポジションをとる

沢田「覚悟はできたか?」

そこから一方的に殴った。

バキッ・・・グシャッ・・

その頃宮根は・・・
全てカウンターで殴ってた

宮根「ほらほら。来いや」

柴田の攻撃をかわして懐に
入り込み殴っていた。

超高等技術だった。
殴られるほうは溜まらない

自分が攻撃をしていると
逆に殴られてしまってた。

攻撃すると殴られる・・・
体が攻撃を拒否していた。

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