第468話 来た意味

2014年8月2日土曜日

第18部-中学襲撃編-

t f B! P L
その時・・・現れた。

宮根「何やってるんや?」

沢田「喧嘩を売るなよな」

さっきの4人が現れた。

柴田「あぁ。さっきのか」

安部「知り合いなんか?」

由紀「あれ?さっき会った
人達やんか。って事は」

京子「調子にのったんか」

不良「こいつらが俺達に
喧嘩売ってきてるんスよ」

宮根「そうには見えんな」

沢田「この3人はカラオケ
に行ってたはずやねんぞ」

不良「えっ?もしかして
沢田さんと宮根さん2人の
知り合いなんですか?」

柴田「なにっ?沢田?」

安部「なにっ?宮根?」

萩原「こいつらが・・・」

3人は一瞬で構えた。

宮根「知り合いってほど
でもないけど。さっき
カラオケの割引券あげた」

沢田「その程度の関係や。
別に知り合いではない」

不良「じゃあなんで?」

宮根「問題起こすなや。
夏休み始まったばっかや」

沢田「ほら。もう行けや。
しっかり謝ってからな」

不良「スンマセンした。」

不良達はそう言って去った

宮根「なんかごめんねぇ。
あいつら弱いのに喧嘩売る
から大変やねんなぁ」

沢田「あんたら3人の実力
読み取る力が無いから。
本当ごめん。迷惑かけた」

そうして去ろうとした。

萩原「ちょっと待てや」

宮根「えっ?なに?」

柴田「お前達がもしかして
最強の宮根と沢田なん?」

宮根「最強はこっちや。」

沢田「俺やない。こっち」

宮根は沢田を指差した。
沢田は宮根を指差した。

宮根「あれ?ってことは
最強の座を狙ってたんは
お前達なんかいやぁー」

沢田「あー。そうなんかぁ
でも安心してくれ。最強の
看板はあんたらのものや」

宮根「行くぞぉ。沢田ぁ。
早く行かんと遅れるぞぉ」

柴田「ちょっと待てや。」

安部「お前ら2人を倒さな
来た意味ないねんやんか」

柴田は不意打ちを仕掛けた

柴田「死ねや。宮根~」

宮根「なんやねん。おい」

バシィ・・・

宮根「危ないやつやな~」

宮根はパンチを手で止めた

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